ふじのきぃが執筆したゲーム小説一覧
全7件中 1~7件を表示
蚊に敏感な女
私の嫌いなモスキート音就寝時、蚊の飛ぶ音が気になって眠れない事がありませんか? 若者は特に悩まされた事でしょう。 彼女『華藤理 仙呼』も、そんな若者の一人。お肌のケアには、蚊は天敵も同然。刺されるなんて、もってのほか! 羽音を耳にするだけで即、警戒態勢! 今宵もまた、人と蚊の長き戦いが始まる! ※モスキート音が頻繁に鳴り響きます。苦手な方はご注意ください。
バトル
- 4,889Tap
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サウンドオオカミだけど、母性に目覚めた女
種族が違えど、母性は同じ厳しい環境の銀世界。 雪降るなか、オオカミ獣人族の少女ウルフィナは他のオオカミに襲われていた「ふ〜君」を育てる事にした。 育て、自立させ、親のもとへと旅立たせる為に。 けれど自分がどうしてそうしたいのか、よく分からない。 気がついたら、『そう』していた。 食べるよりも『育てる』が勝ってしまったのだ。 これは、異なる種族が母性本能に目覚めた数少ない一例の小さな物語。
アニマル
- 3,555Tap
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サウンドぞんびびーん!
豆のチカラで 緑いっぱいに人類の過度な開拓により、地球上に存在する植物が1割を下回った。結果、温暖化現象が加速。空気は薄れ、地上は炎天下と化し、人類は地下シェルターへと移住した。それを遺憾に思い、立ち上がった科学者姉妹。彼女達の偉大な父が遺したアンドロイドと共に『奇跡の豆』の研究を引き継いだ。その名も…うわ、なにをする!くわcセろo2に苦!「ぞびびぃん!」…違う。『ゾンビビーン』と世間は言う。
SF
- 34,240Tap
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サウンド樹が熟し、実を結ぶ迄
画面の向こう側の貴方と触れ逢えて俺のスマホから『聲-こえ-』が聴こえた。それが全ての始まりだった。突如、現実世界が崩壊。全てが淡い光に帰し、闇へと儚く消えていった。どれ程の時間が過ぎたのか、目を開けるとそこには大きな樹が聳え立っていた。「また逢えたね」と、樹に水遣りをしていた少女は言う。俺は驚愕した。その子はサ終したソシャゲの推しキャラと瓜二つだった。これは--決して触れ逢えなかった、向こう側の者達との壮大な冒険。
SF
- 12,290Tap
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サウンドその肉球を手に添えて
猫好きな俺が拾った猫は宇宙から来た喋る猫でし猫は可愛い。猫は正義。猫崇めば尊し。 無類の猫好きな俺が出逢ったのは、箱の中に入っていたずぶ濡れの猫。 なんとかして介抱したい。だけど俺のアパートはペット禁止だし、管理人(姉貴)も怖い。 ・・・でも連れて帰っていくー! これは遠い星からやって来た、言葉を話す猫とじゃれあう小さな物語。
コメディ
- 8,083Tap
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フォビアインケージ Phobia in Cage
恐怖症-フォビア-とは、何の為に在るのだろうな新奇を追求する島国ネオロード。近年、恐怖症"フォビア"が流行していた。フォビアを患う者は恐怖症患者"フォビック"と呼ばれ、恐怖する度に様々な超常現象を引き起こす。結果、彼等は脅威の対象となってしまう。一方、異能力者が集う組織が存在するという。その名も「Phobia in Cage」通称「PiC」。幼い少女ファーもまた、フォビックの一人。モズ・トバリノという男と出逢い、強大なチカラと向き合っていく。
ファンタジー
- 19,387Tap
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サウンドミチトの想空〜オモフソラ〜
宇宙を越えたボーイ・ミーツ・ガール宇宙ーソラーは何処まで続いているのだろう。広大な宇宙に想いを馳せる男子高校生、内優 深智人(うちゆう みちと)は湖澄区(こずみく)学園に在学し、今日もまた宇宙研究部にて真夏に曲げず『宇宙人存在否定論』を熱弁していた。放課後、下校中に裏山の方で飛来物が不時着するのを目撃。真相を確かめるべく向かった先、世にも不思議な女の子ークゥーと遭遇した。 サービス終了した創作アプリからの移植&リメイク作品です。
学園
- 60,921Tap
- 7
- 19
サウンド