悪党相手専門の強盗で生計を立てる超能力者。
自身を改造した企業連合体を憎んでおり、それらが支配する世界を蔑んでいる。その産物である自身すら憎しみの例外ではなく、自分の命すら軽くみている。
　超能力兵士『イブリス』の実験体にして唯一の成功例。発火操作能力『パイロキネシス』を使う。
他のイブリスの能力を取り込むことで、身体が強固に変化する特性を持つ。

　マイの保護者。かつては企業連の研究所で超能力兵士の研究に携わっていた。子供を使った実験に賛同できず、非検体だったマイを連れて離反した。現在は小さなバーを営んでいる。

　マイが助けた超能力の少女。企業連の研究所に追われている様で―――

　企業連合体の研究所で作られた生物兵器、その試験機の一つ。兵器は企業連の主力な商品であり、これの量産型が世界に輸出され、各地の戦場で暗躍している。
　研究所では日々アップグレードのための研究が行われている。