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ゲーム小説掲載数 7,357件
超時空伝説研究所
映像専門学校の卒業制作。ヒロシの担当は効果音。 雨音のSEを合成しようと、父親のハイファイセットでホワイトノイズを録音した。 さらにアクセントを加えようと、アナログレコードに針を落とす音を重ねる。 三十分の音声ファイルをセーブし、再生してみると、今まで聞いたことのない広がりを脳裏に感じる。 ドクン……。これは自分の鼓動か。鼓膜に伝わる脈拍だろうか? そして事態は世界規模の超常現象に発展した!
完結最新 :エピソード1
2022.07.20 最終更新
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読了約8分
最後のオチまで皮肉がきいてて面白かったです。結局、ジョスティン・ディーヴァーも消えちゃったんだろうか。ヒロシがもし無自覚に生き続けていたらいつの間にかヒロシ以外の全員があちら側に行っちゃって、むしろヒロシのいるこちら側が異世界になっちゃってたかもですね。
レコードの針を下ろす場面で昔を思い出しました。曲が始まるまでの音が記憶に残っています。ヒロシには人間に対する何か特殊能力が有るのでは?
なんだか怖いような、安心出来るような…。消えた人達がどこに行ったのかはわかりませんが、なんとなく自分が望んだ世界に行ったような気がしました。
読み終えたら自分の身にも何か起こりそうなくらい話に引き込まれました! デジタル映像でこのような現象が起きたということは、行き過ぎると人間にはそぐわないということのように感じますね。
本作で取り上げたようなアナログ音は、デジタル化により”切り捨て”られたものですので、前半部を読んで懐かしく思えてきました。そこからのまさかの展開、驚きのストーリーですね!
日夜世の中に潜む謎を掘り起こし、研究しております。 Web小説ワナビー。 略称は「時空研」でお願いします。
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最後のオチまで皮肉がきいてて面白かったです。結局、ジョスティン・ディーヴァーも消えちゃったんだろうか。ヒロシがもし無自覚に生き続けていたらいつの間にかヒロシ以外の全員があちら側に行っちゃって、むしろヒロシのいるこちら側が異世界になっちゃってたかもですね。
レコードの針を下ろす場面で昔を思い出しました。曲が始まるまでの音が記憶に残っています。ヒロシには人間に対する何か特殊能力が有るのでは?
なんだか怖いような、安心出来るような…。
消えた人達がどこに行ったのかはわかりませんが、なんとなく自分が望んだ世界に行ったような気がしました。
読み終えたら自分の身にも何か起こりそうなくらい話に引き込まれました! デジタル映像でこのような現象が起きたということは、行き過ぎると人間にはそぐわないということのように感じますね。
本作で取り上げたようなアナログ音は、デジタル化により”切り捨て”られたものですので、前半部を読んで懐かしく思えてきました。そこからのまさかの展開、驚きのストーリーですね!