エピソード
キャラクター
- 白面修羅
「はくめんしゅら」
紅シンジの怪人体。
- 紅 シンジ
地下怪人格闘技の選手
戦うことが生きがいであり、自身の怪人体の姿を愛しているナルシスト
旧友である氷動レイにスカウトされ彼のボディガードを務めている
- 氷動 レイ
シンジの旧友。
無表情で冷淡。警備会社「アイスガード」社長。
表むきは怪人対策も行う警備会社だが、
実態はレイの祖父が会長を務める「氷累会」の下部組織。
- 氷骨無道
「ひょうこつむどう」
氷動レイの怪人体。
- 桜 ゲン
「アイスガード」所属。
レイの秘書兼ボディガード。
- カオル
襲撃に居合わせた少年。
スレイヤーと修羅の息が詰まるような攻防戦の描写が読み応えありました。シーンを盛り上げる炎の使い方なんかも巧みで感心しきり。カオルの突然の怪人化とシンジの物語が交錯していく展開にも作者さんの力量の高さを感じました。
怪人化するキッカケは誰しもが持ってるのですね。
一度体験してしまうとその欲求にのめり込むのは現実でもあり得る話でそんな現実離れしているようには感じませんでした…。
語り口調から臨場感が伝わってきて面白かったです。