浮階[うきかい]家長男のシュン。元大学生

転生後は全身の半分以上がサイボーグとなっているが家族の中で唯一の人間の身体を持つ。

現在はこの大宇宙世界で生きるために機動兵器AL[アームドランサー]（父親）に乗る独立傭兵として活動している。稼ぎはそこそこあるものの家族の整備費などで消えることも多い苦労人。いつか家族を人型にしたいと思っている。

『無機物狂い（マシニフィリア）』の異名も持っている。

浮階家の父。
『ユル～く生きる』が座右の銘で一見いい加減だが家族思いのお父さん。

転生後は機動兵器AL（アームドランサー）の身体に独立管理AIとして宿っている。
戦闘時は索敵を含めシュンの補助を行う。
旧式ながらもハイエンドな機体のため基本性能は高いが、間接部の摩耗も激しいらしく腰痛や肩こり、関節痛などを頻繁に訴えている。

仕事終わりの一杯がやれないことをよく愚痴る。

浮階家の母親。
基本的におっとりしており、良妻賢母を地で行く性格。

転生後は中型戦闘宇宙艦「マザースタブン」の独立管理AIとして宿っている。
非戦闘時・戦闘時に関わらず艦の操作を一人で行っている。

なっちゃったものはしょうがないと転生した家族の中である意味で一番達観している。
姿は違えど家族全員でここにいることを喜んでいるが、艦内カメラでしか家族の様子を見れないことが何よりの不満。

浮階家の長女でシュンの妹。元中学生
甘えたがりな性格で、面倒見の良いシュンに懐いている。

転生後は艦内や機体の整備用アンドロイドに独立AIとして宿っている。

兄（シュン）だけ、人型で料理も食べられてズルいとどこか不満げ。兄がこの世界で暮らしていけるように頑張っているのは理解しているが、それはそれとして、早くもっと可愛い人型ロボになりたいと思っている。

宙賊の操る量産型AL（アームドランサー）
宙賊のリーダーが乗っている。

宙賊の操る量産型AL（アームドランサー）

宙賊が操る量産型AL(アームドランサー)

宙賊の母艦
航行に耐えうる最低限の設備は整っている。