Ambivalent World

エピソード

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挿絵イラスト

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キャラクター

  • 暦

    プログラミングの天才で、自分の才能を活かしてAIが人間を幸せにする世界を作ることが使命だと考えている。
    不器用だが穏やかで優しい性格をしている。
    妻と娘を誰より愛しており、家庭では良き父親。
    暦がここまで家族思いなのには、彼の過去が関係している。

  • 矢坂
    矢坂

    暦の同僚。
    明るく前向きな性格で暦を支える。
    警視監の父親を持っており、そのため正義感が強い。
    研究者としては凡人だが努力を重ね、相当なレベルに達する。

  • 琥珀
    琥珀

    暦の最愛の妻。
    夫との時間より欲しい物がないなど、暦を深く愛しており、見た目だけでなく心も美しい。
    暦が多忙でなかなか構ってくれないのが唯一にして最大の悩み。

  • 緋翠
    緋翠

    暦の最愛の娘。7歳。
    見た目も性格も琥珀によく似た子で、暦にいつもお土産をねだるが、緋翠が本当に欲しいのは父親との時間である。
    父親と戯れるために十字固めなどプロレス技を練習している。

  • 石井
    石井

    マッドサイエンティストと呼ぶべき存在であり、クローン人間の研究をしている。
    しかしクローン人間は脳に欠陥が生じるため研究は停滞し、冷遇されている。
    暦とは因縁がある相手で、互いに憎み合っている。

  • 根室
    根室

    矢坂の同期。
    矢坂とは大学時代からの付き合いで、矢坂の秘められた過去を知っても対等に接した。
    研究者としての才覚は暦には及ばない物の十分過ぎるほど優秀で、特に医療分野でその実力を認められている。
    外見や小難しい言動に反して素直で真っ直ぐな性格をしている。 

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タップライター

ラム25

物書き見習いです。普段はノベプラで書いてます。 SF、ヒューマンドラマを中心にサクッと読める短編を書いていきます。 スターシステムを採用しており、同じキャラが別々の設定で登場することがありますが作品間に繋がりはありません。 オススメはハウツーラブ、分裂時計、孤独な天才の伝わらない苦悩です。

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