エピソード
キャラクター
- チハヤ
桧室木 茅晴矢(ひむろぎ・ちはや) 17歳。
桧室木家の長男で神坂神社の跡取り候補。
明るく元気だがすぐに火が付きやすい性格で、よくカミサカ様になだめられている。
カミサカ様と家族のために神社の参拝者を増やそうと試行錯誤しているが、なかなか上手くいかない。
- カミサカ様
???歳。
神坂神社に奉られている土地神。
参拝者がいなくなれば消える運命にあるが、本人は大して気にしていない。
普段は桧室木家の血を引く者以外には見えないが、人に化ければ普通の人達にも見えるようになる。
桧室木家と香坂の町をのんびり見守るのが楽しみ。
- イズホ
桧室木 出穂(ひむろぎ・いずほ) 45歳
桧室木家の父で神坂神社の神主。
神社の経営に頭を悩ませすぎた結果、全てから現実逃避してしまった。
普段は温厚でのんびりとしているが、神社の現実を突きつけられた途端闇落ちしてしまう。
胃薬がないと生きていけない。
- フミ
桧室木 巫珠(ひむろぎ・ふみ) 44歳
桧室木家の母で小説家。
おっとりしてやや鈍感な性格だが、小説のネタになりそうな話題には食い気味になる。
家族で唯一カミサカ様の姿が見えず、人に化けて家に上がり込んでいる彼のことも少し変わったイズホの友達としか認識していない。
- アサノ
桧室木 麻乃(ひむろぎ・あさの) 12歳
桧室木家の次男で人気VTuber。
頑張る兄の姿を見て、自分も何かしたいとVTuberを始めた結果、気付けば桧室木家一の収入を得るように。だが家族は収入のことに気づいていない。
お金は僅かな貯金を除き、ほとんど神社に匿名で寄付している。
無口で無愛想だが家族に対する思いは強い。
ほろっとくるお話でした✨
お父様の胃の調子が心配なので、少しずつ参拝者が増えていくといいなぁと思いました✨そしてみんなそれぞれが、家族思いでいいですね✨😊
癒されるお話ありがとうございました✨(*^ω^*)🌸
高齢化と人口減少に伴い氏子も減って神社の経営は苦しいところが多いみたいですね。クラウドファンディングで資金を集めて敷地内にカフェをオープンした神社もあるとか。カミサカ様の歴史トークやお悩み相談ができるカフェなんかどうでしょうね。私だったら絶対行くんだけどなあ。
恥ずかしながら神社の経済について考えたことが無かったので参拝者が少なかったら経済的に困ると言うことを知りませんでした😂カミサカさんが何でも知ってるって、言ってるだけなのかと思っていたけど少女のキーホルダーの場所を当てた時は、すご!!!っと思ったし、カミサカさんを最初から信用しなくてすみませんでした🙇🏻♀️という気持ちです😂
神社を運営する神様とその家族がとても優しい人達なんだということが伝わってきました。神社は本来私達が願いごとがある時、時には本当に深刻な願いを告げに行く場所なので、こうして温かい受け入れがあるのは理想ですね。
神様いいですね。この設定、とても好きです。
参拝者がずっとゼロで他の仕事で成り立っている神社ってのがとても面白いです。普通神社の仕事以外働かなくてもいいはずなのに。
お話に出てくる人たちがみんないい人で癒されました。