エピソード
キャラクター
- ママさん
ねこ達の飼い主。60代半ば。
普段は朝早くから昼過ぎまで清掃のパートをしている。
穏やかな性格で近所付き合いもいい。
自宅である一軒家で四匹のねこのお世話をしている。
自宅は首都圏郊外の某県にあり、短大を卒業して間もなく結婚をしている。清掃パートは十数年前から始めたが、それ以前は学生の時にちょっとしたアルバイトをした程度で正社員として働いた経験はほぼない。
- ジュンくん
ママさんがお世話しているねこ①
ねこ達の中では一番の古株であるオスねこ。
ママさんと一緒に寝ているが、起きて出かけるのはママさんの方が早い。昼間は基本的にいない。夜に帰ってくる。
他のねこと仲が悪く、遭遇するとケンカをしがち。なのでママさんは「またたび」をご飯と一緒に与えている。
ご飯を食べたら、ふにゃふにゃと大人しくなってやがて寝てしまう。
- ユウちゃん
ママさんがお世話しているねこ②
性別はオス。夜行性気味で、普段は二階にいることが多い。
愛想はよくなく、姿もあまり見せない。活動的ではないが、ご飯は毎日しっかり食べる。
手がつけられていなかったエリやショウのご飯まで食べてしまい、ケンカになることも。ジュンくんに対し特に苦手意識があるようで、あまり接触しないようご飯の時間をズラしている。
ママさんもそれを理解した上でご飯を用意している。
- エリちゃん
ママさんがお世話しているねこ③
奔放な性格のメスで、家にいないことも多い。
数年間行方不明になっていた時期があったので、帰ってくるのかどうか分からないというのがママさんの悩みのタネ。
ご飯は気まぐれで食べたり食べなかったり。
ただママさんはいつ戻ってきてもお腹が空かないように、律儀に毎日ご飯を準備している。
- ショウちゃん
ママさんがお世話しているねこ④
四匹のねこ達の中では一番若い。性別はオス。
気性が荒く、外でケンカをして怪我を負ってくることが多い。部屋を荒らしたり、ママさんを引っ掻いたり噛みついたりすることもしばしば。
ジュンくんもケンカでは敵わないと見ているのか、ショウちゃんにあまり関わろうとしない。
しかしながら、なんだかんだあっても家には帰ってくるのでママさんは満更でもない。