真田紅音（さなだくおん）。巨大企業エリートピアの試験を受けにやってきた大学四年生。相手の"嘘"を見抜くことができる特技を生かして、エリートピアの選考に挑む。

若山柿之介（わかやまかきのすけ）。ビルが一番ピカピカだったという理由でエリートピアの試験に挑む。ド田舎からやってきたため、世間の常識が全く分からない。おばあちゃんがつけた梅干しの壺を常に持ち歩いている。

藤原一茶（ふじわらいっさ）。紅音と同じくエリートピアの選考に挑戦する関西弁の男。過去に何度も挑戦しているらしく、選考内容にとても詳しい。無知な紅音たちに、度々ちょっかいをかけてくる。

中園瑚白（なかぞのこはく）。資産家の令嬢。非常に優秀で、困難な選考を次々と潜り抜ける。特技はピアノと乗馬。物事は論理的に割り切って考える質。

エリートピアの選考で司会を務める男。試験のたびに紅音たちの前に現れる。