薄さん家の母。
優しい顔つきだが、かつて地元の女ヤンキー集団「我亜流愛樽（ガールメタル）」の元番長だった。
現在「我亜流愛樽」は町のゴミ拾い等ボランティア活動をメインに行なっており、母も時々活動に参加している。

薄さん家の父。
家族の諍いをなだめる柔和な性格・・・だが実はネットにめちゃめちゃ強いしPCゲームが大得意。ネット界隈では「神」と崇められているほどの実力の持ち主。あとネット上だと性格が変わる。

薄さん家のおじいちゃん。
昔漫画で関西弁を話すキャラクターに憧れを抱いて以来、自分も関西弁を話すようになった。でも関西人ではないので使い方がちょっと間違えているところも。
薄一家のムードメーカー。

薄さん家のおばあちゃん（故人）。
本来なら成仏しなければいけないところを閻魔様に懇願したことで、特別に幽霊としてこの世とあの世を自由に行き来できるようになった。
昔は結構ヤンチャしていた模様。

薄さん家の長男。１０歳。
自分の美貌に５歳の頃に気がつき、それ以来ナルシスト化した少年。
頭はそんなに良くないが、運動神経は良い。名探偵にちょっと憧れを抱いている。

薄さん家の長女。８歳。
自分のことを妖精だと思い込んでいる。
自分の本当の母（妖精）が悪者に追われた際、母は薄家にまだ赤子だった自分を預けたという過去があり、以後悪者に身バレしないよう薄家にひっそりと暮らしている（という設定を自分で作っている）。

薄さん家で飼われている猫。
１０年くらい飼われているため結構長生き。
毎日ドタバタな薄家をのんびり見守っている。
最近は宮おばあちゃんとよく会話している。

薄さん家の近所に住む貧乏大学生。
食べ物を求めてよく薄さん家に出入りしている。
八角おじいちゃんに会えれば高確率で食べ物を恵んでもらえるが、南母さんに出会ってしまったら・・・。