ショートシナリオコンテスト受賞作のおすすめゲーム小説一覧
被り物じゃありません
キタジマ
私の王子様は、頭が馬の男の子でした高校生の鈴香は、素敵な男性との出会いを夢見ていた。そんな彼女の前に現れたのは、白馬にまたがる王子様・・・ではなく、頭が馬の青年・馬神だった。さらさらしたタテガミに、すらりと伸びた鼻筋。そして気付けば鈴香は馬神に恋をしていた。大好きな彼は、頭が馬の男の子。鈴香を背中におぶさって、疾風のごとく走り出す!
コメディ
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サウンドボイスグッバイ前田
ふみちゃい
みんな、ごめん。実は転校なんてしないんだ・・・。とある高校の教室。明日、海外へ転校する前田のため、友人たちが盛大なお別れ会を開催していた。クラスの真ん中に座る前田に、友人たちが順番にお別れの言葉を掛けていく。みなが別れを惜しむ中、前田は心底焦っていた。軽い気持ちでついた嘘が、どうしてこんなことに。みんな、ごめん。本当は転校なんてしないんだ・・・。
コメディ
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サウンドボイスまだ恋が始まらない
JIL SANDRE
恋に奥手な漫画家が、取材のために編集者と疑似デートギャグ漫画家の逆島薫は絶賛スランプ中。そんな薫に、心機一転して恋愛漫画を描くことを勧めるイケメン編集者の辻村。恋愛経験のない薫はすぐさま断るが、辻村は自分と取材を兼ねて疑似恋愛してみることを提案する。薫は嫌々ながらも提案に応じ、疑似デートを行う。そして一日の終わりに、辻村へ疑似告白をすると・・・。
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サウンドボイスone phrase
本間ミライ
言葉の失われた世界で、私たちは再び言葉を見つける言葉が失われた未来の世界。人々はテレパシーで情報伝達していた。しかし、中には生まれつきテレパシーを使えない人間もいる。研修医のミアは、失われた言葉を学ぶことで、テレパシーの使えない少年・カナタと意志疎通をしていた。ミアにはカナタへの秘めた思いがあるが、それをうまく言語にすることができず・・・。
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サウンドボイス4番目の告白
邪悪なお坊さん
1、2、3・・・そして、衝撃の4番目の告白とは?同棲生活も3年を迎え、プロポーズを機に幸せの絶頂にある啓太と由梨。だが啓太には、由梨に伝えていない重大な秘密があった。意を決して啓太が打ち明けると、それに答えるように由梨もまた大きな秘密があることを告白する。次々と秘密を告白しあう二人。そして、4番目の告白がなされた時、衝撃の結末が訪れる。
ミステリー
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サウンドボイス三密長屋
奥西隼也
流行り病に罹らぬためにゃ、秘密はご法度?江戸にはびこる流行り病への対処法として、幕府から”三密厳禁”の御触れが出された。新吉は三密を三つの秘密のことだと勘違いし、すぐに妻のお清に三つの秘密を打ち明ける。大切な着物を勝手に売られたことを知り、怒り心頭に発したお清は、包丁を手に新吉を追い回す。しかし新吉は、もっと重大な秘密を隠しており・・・。
コメディ
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サウンドボイス新美さんの告白はいつも思わせぶり
ユズヒト
新美さん、思わせぶりすぎじゃない?校舎裏に来てほしいと、同じクラスの新見さんに呼びだされた紘一。彼女は人目を忍んで、どうしても伝えたいことがあるという。頬を赤らめる新見さんに、恋の予感を覚える紘一。ところが彼女の言葉は、見当違いのもので・・・。思わせぶりな新美さんの態度に、いつも振り回される紘一。果たして彼に、春は訪れるのか?
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サウンドボイス嘘火
あんのくるみ
嘘まみれの世界で生きる僕たちは──土屋リョウには不思議な力がある。誰かの言葉が真実なら青い炎が、嘘なら赤い炎が見えるという力だった。ある日、リョウは駅のホームで、密かに好きだったミチルを見かける。 友達に「また明日」と告げるミチル。その口には赤い炎が揺らいでいた。胸騒ぎがしたリョウはミチルを追うが、彼女は線路へ足を踏み入れて──。
ヒューマン
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サウンドボイス緑色のオムライス
青木翠
本音を言いたくなる緑色のオムライス、召し上がれ学校一の天才・芽依が発明したのは、食べた者に真実を話させる緑色のオムライス。友人の昌が意中の女子に食べさせると、効果はてきめん。二人は両想いだと分かり、交際が始まる。だが、それ以降、昌はオムライスに依存するようになってしまう。オムライス無しでは生きられなくなった昌は、ついに精神が崩壊し・・・。
ヒューマン
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サウンドボイス太宰白夜子は恋のアサシン
白木レン
恋する少女は、ナイフを突き刺す高校生の皇太は、後輩の少女・白夜子から、驚きの告白を受ける。彼女は皇太に恋をしていること。そして同時に、皇太を殺害しようと考えていること。実は白夜子は重度のヤンデレで、皇太を殺して自分も死ぬことを、夢見ていたのだった。白夜子は隠したナイフを取り出し、皇太の胸に突き刺して――。
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