19 ミスリルの背中(脚本)
〇基地の広場
ドーカの襲撃から、一夜が明けた──
ミスリルによる界層門のドーカ攻撃作戦の為に、アデライーデやシャーキン将軍をはじめとした砦の者達が城壁の外に向かう
イスランド兵3「今からドラゴンの背中に乗るかと思うと、緊張してきました!!」
シャーキン将軍「楽しそうだな、お前さん」
イスランド兵3「エヘヘ♪ 当然じゃあないですか・・・」
イスランド兵3「上空から一方的にど腐れのビチ○ソ共をまとめてなぶり殺す・・・その特等席に座れるんですからッ!!」
シャーキン将軍「俺なんかは高い所ってのを想像しただけで足がすくむぜ・・・」
アデライーデ「落ちてもミスリルが拾ってくれるから大丈夫さね 乗り心地は悪いかもしれないがね」
シャーキン将軍「落ちるのか? なあ、結構落ちるのか?」
アデライーデ「初めて乗るモンは紐で括ってやるよ」
アデライーデ「将軍は砦でお留守番なんだから心配しなさんな」
シャーキン将軍「俺は高い所が嫌なんだ・・・ 本当は城壁の上も嫌なんだよ・・・」
〇基地の広場
一行がたどり着いたミスリルの仮のねぐらでは──
マリリン「んが~!」
マリリン「しゅぴ~!!」
マリリン「もう食えないっすよぉ! デュフフフフフフフッ!!!!」
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