お姫様の、『恋人』

hana2025

第一話 王女様のお姫様(脚本)

お姫様の、『恋人』

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〇宮殿の部屋
シェイナ・アンレス「ん・・・ふわぁ・・・」
シェイナ・アンレス「・・・・・・・・・はぁ・・・」
メイド「お目覚めですか?シェイナ様・・・」
シェイナ・アンレス「ええ、今日は何かあるんですか? 外がざわめいているけれど・・・」
メイド「今日は、キツネの王子、キリスト・サリメン様が来ているんですって」
シェイナ・アンレス「キリスト・サリメン・・・?」

〇ヨーロッパの街並み
「みろ!キリスト様だ!!!」
キリスト・サリメン「こんにちは、みなさん!」
「かっこいいわぁ〜・・・」
「最近許嫁ができたらしいですわよ」
「どんな人かしら・・・」

〇城の客室
「はあ!?」
シェイナ・アンレス「許嫁!?」
メレナ・アンレス「ええ、そうよ!」
シェイナ・アンレス「お母さん!!!」
シェイナ・アンレス「お父さん!!!」
レン・アンレス「大丈夫だ!おうじだぞ〜???・・・・」
シェイナ・アンレス「でも〜・・・ヘレンに・・・」
メレナ・アンレス「ヘレン?大丈夫よもう夫さんがいるんだから・・・!」
シェイナ・アンレス「でも、前みたいに・・・」

〇結婚式場の廊下
前の許嫁「今日から、シェイナさんの許嫁になります」
シェイナ・アンレス「はい!!」
ヘレン・アンレス「お姉様?」
シェイナ・アンレス「ヘレン?」
ヘレン・アンレス「ねぇ?シェイナの許嫁さん?」
前の許嫁「は、はい?」
ヘレン・アンレス「あの〜・・・よろしければ私と結婚をしてくださらない?」
前の許嫁(・・・かわいい)
シェイナ・アンレス「えっ!?!?」
前の許嫁「一緒に、行きましょう」
シェイナ・アンレス「ちょっと・・・」
前の許嫁「お前は姉だろ!我慢くらいしろ!」
前の許嫁「行きましょう」
ヘレン・アンレス「はい!」
シェイナ・アンレス「うぅ・・・」

〇城の客室
メレナ・アンレス「確かに、ヘレンは奪ったけれど妹には優しくね」
レン・アンレス「そうだぞ!お姉ちゃんだからな!!!」
シェイナ・アンレス(まただ・・・・)
シェイナ・アンレス「毎回お姉ちゃんだからってやめてよ!!」
メレナ・アンレス「シェイナあなた最近大丈夫?」
シェイナ・アンレス「私だって!!・・・」
レン・アンレス「シェイナ・・・」
ヘレン・アンレス「どうしたの?お父様!」
レン・アンレス「ヘレン・・・夫さんとはうまくいってるか?」
ヘレン・アンレス「ううんもう離婚した」
レン・アンレス「はぁ!?どうしたんだ?」
ヘレン・アンレス「いやぁあいつがね?」

〇貴族の部屋
前の許嫁「へれん・・・」
ヘレン・アンレス「んん」
ヘレン・アンレス「え!?」
ヘレン・アンレス「ちょっとこれ!!!」
前の許嫁「あっ!!!!!!」
ヘレン・アンレス「浮気したの!?」

〇城の客室
ヘレン・アンレス「そういう流れになっちゃって・・・」
レン・アンレス「そんなことが・・・」
レン・アンレス「ってもうこんな時間!!!」
レン・アンレス「今日はシェイナの許嫁サリメンがくるんだぞ!!!」
ヘレン・アンレス「えっ!?サリメン様?」
ヘレン・アンレス「なんであいつが・・・」
ヘレン・アンレス「奪うか・・・」

〇謁見の間
レン・アンレス「これから、シェイナの許嫁、サリメンがくる!」
シェイナ・アンレス(どんな人かしら・・・)
レン・アンレス「きたぞ!!!」
キリスト・サリメン「こんにちはキリスト・サリメンです!」
シェイナ・アンレス「あっ・・・えっとシェイナ・アンレスです」
キリスト・サリメン「よろしくお願いします」
キリスト・サリメン「美しいひとだ・・・」
シェイナ・アンレス「・・・美しいだなんて・・・そんな」
シェイナ・アンレス「うわっ!?」
ヘレン・アンレス「あの〜・・・キリストさん?♡」
キリスト・サリメン「えっぁ・・・の・・・ちょっとシェイナさんが」
キリスト・サリメン「失礼します」
ヘレン・アンレス「っな!?」
シェイナ・アンレス「いったた・・・」
キリスト・サリメン「大丈夫ですか?」
シェイナ・アンレス「あっええ・・・大丈夫です」
キリスト・サリメン「お背が高いんですね」
シェイナ・アンレス「ちょっと恥ずかしいです」
キリスト・サリメン「大丈夫です。お綺麗ですよ」
キリスト・サリメン「私と一曲」
シェイナ・アンレス「っはっい!!!」
ヘレン・アンレス「くっそ・・・」

〇西洋風の部屋
キリスト・サリメン「さっきから、ソワソワしていますがどうしたんですか?」
シェイナ・アンレス「いや、あの妹がいて__」
キリスト・サリメン「あの、ヘレンさん?」
シェイナ・アンレス「はい、その子は前の夫をとっていってしまって・・・」
キリスト・サリメン「そんな」
キリスト・サリメン「大丈夫です。僕が守ります」
シェイナ・アンレス「ありがとうございます。・・・」
シェイナ・アンレス(大丈夫かしら??・・・)

〇大広間
  その夕方
シェイナ・アンレス「すみません私ドレスがなくて、・・・」
キリスト・サリメン「大丈夫です、その服もお似合いですよ」
シェイナ・アンレス「・・・・・・・・・」
キリスト・サリメン「どうしたんです?」

〇大広間
「妹がいます・・・」

〇大広間
ヘレン・アンレス「あんなイケメン、お姉様には合わないわ!!」
シェイナ・アンレス「うぅ・・・──」
シェイナ・アンレス「キリストさん?」
キリスト・サリメン「僕の姫に何か?」
シェイナ・アンレス「ひ、姫?」
キリスト・サリメン「なんでそんなことを言った!」
ヘレン・アンレス「だって当然よ!私の方が綺麗だわ!」
シェイナ・アンレス「いいのよ!慣れてるんだから!!」
キリスト・サリメン「シェイナ・・・」
キリスト・サリメン「綺麗じゃなくて、ブサイクの間違いでは?」
ヘレン・アンレス「は、はぁ?キリスト様・・・・・」
キリスト・サリメン「もう構わないでくれ」
ヘレン・アンレス「ううぅぅ( ; ; )」
ヘレン・アンレス「そうだ!」
ヘレン・アンレス(キリスト様が一人になった時にキスをし、惚れさせようかしら)

〇西洋の街並み
キリスト・サリメン「またお前か、何の用だ」
ヘレン・アンレス「あのぉ〜♡キリスト様・・・」
キリスト・サリメン(んん!?)
キリスト・サリメン(、なんだこのとろけるようなキスは・・・)
ヘレン・アンレス「魔法です・・・愛のね」
キリスト・サリメン(っでも!!)
キリスト・サリメン「僕には許嫁がいる」
ヘレン・アンレス「もっとほしい?」
キリスト・サリメン「・・・・っけっこう」
ヘレン・アンレス「またまた〜」
キリスト・サリメン「召喚魔法!」
シェイナ・アンレス「うわ!?」
キリスト・サリメン「僕はシェイナが好きなんだ!!」
キリスト・サリメン「もう僕から離れろ!!!」
シェイナ・アンレス「っ!?」
ヘレン・アンレス「な、なんで!愛の魔法陣を召喚させたはず・・・」
  愛の魔法陣を召喚した後、ハグをしないと
  効果はない
ヘレン・アンレス「そ、そんな・・・」
シェイナ・アンレス「キリストさん?」
キリスト・サリメン「行こう」
キリスト・サリメン「瞬間移動!!」
シェイナ・アンレス「うわぁ!?な、なんで?・・・///」
キリスト・サリメン「あぁ!!!すみませんすぐに戻しますので!!」
シェイナ・アンレス「ん・・・?」
シェイナ・アンレス「ふぁっ・・・・・・!?」
住民(ぐふふふ・・・)
キリスト・サリメン「おいお前・・・」
住民「っやべ!!」
キリスト・サリメン「にがしません」
住民「ううわ!?」
住民「くそっ・・・」
住民「捕まった・・・」
キリスト・サリメン「もうこんなことはしないでね?」
住民「は、はい・・・」
シェイナ・アンレス「元に戻った・・・」
シェイナ・アンレス「キリストさんありがとう」
キリスト・サリメン「い、いえいえ///」
キリスト・サリメン「ところでさっきの声何?」
シェイナ・アンレス「あ、ああ・・・・あれ、その・・・勝手に声が出ちゃって・・・・」
キリスト・サリメン「ふ〜ん?可愛かったよ」
シェイナ・アンレス「そ、そう・・・・」
ペリー・ミックル「よぉ!シェエル!久しぶり!」
キリスト・サリメン(?)
キリスト・サリメン「誰?」
シェイナ・アンレス「幼馴染!」
キリスト・サリメン「え、え・・・・・」
ペリー・ミックル「そ、の・・・かわいくなったな」
シェイナ・アンレス「そ、そう?」
キリスト・サリメン「はいはいそこまで!」
ペリー・ミックル「誰?・・」
キリスト・サリメン「私は、シェイナの許嫁です」
ペリー・ミックル「許嫁か、やるじゃねぇか!」
シェイナ・アンレス「ありがとう」
ペリー・ミックル「じゃあな」
シェイナ・アンレス「うん」
キリスト・サリメン「じゃあ戻ろうか」
シェイナ・アンレス「はい」
キリスト・サリメン「瞬間移動!」

〇ラブホテルの部屋
キリスト・サリメン「ふう──」
キリスト・サリメン「どうしたの?」
シェイナ・アンレス「私、いってきます!」
キリスト・サリメン「え?」
キリスト・サリメン「シェイナ・・・・」

〇森の中の小屋
シェイナ・アンレス「ふぅ・・・」
シェイナ・アンレス「・・・・・・」
シェイナ・アンレス「リテー・アメレス」
リテ・ミル「もう・・・なんだよ」
シェイナ・アンレス「リテ・・・あの、隣の町まで行ってくれない?」
リテ・ミル「あれ?」
シェイナ・アンレス「わかったわよ」
リテ・ミル「毎度!」
リテ・ミル「ほら乗れ」
シェイナ・アンレス「・・・・・・・・・」
リテ・ミル「どうした?」
シェイナ・アンレス「んん、なんでも」
リテ・ミル「行くぞ」

〇森の中
リテ・ミル「ん、・・・疲れた・・・」
リテ・ミル「おいシェイナ──」
リテ・ミル「っ!?」
シェイナ・アンレス「・・・(涙を流す)・・・」
リテ・ミル「シェイナ?」
シェイナ・アンレス「あっ・・・ごめん」
リテ・ミル「悩み事は俺に任せてもいいんだぜ?」
シェイナ・アンレス「・・・あのね」
シェイナ・アンレス「私、色々と許嫁のキリストさんにお世話になったのだけどね・・・」
シェイナ・アンレス「私だけ、何も役にたってもない、」
シェイナ・アンレス「襲われてばっかり、」
シェイナ・アンレス「私が襲われるたびにキリストさんに守られる、」
シェイナ・アンレス「そんなので、いいのかなって」
リテ・ミル「それで?」
シェイナ・アンレス「っっ・・・お邪魔虫は、消えようって・・・」
リテ・ミル「そう考えて、隣町に?」
シェイナ・アンレス「うん・・・」
リテ・ミル「、俺はいいと思うぜ」
シェイナ・アンレス「ホント?・・・」
リテ・ミル「ああ、自分が決心したらそれでいいんじゃないか?」
シェイナ・アンレス「ありがとう・・・」
シェイナ・アンレス「さ、隣町へ!」
リテ・ミル「わかったぜ!」

〇西洋の街並み
キリスト・サリメン「っ!シェイナ〜〜!!!!」
キリスト・サリメン「シェイナ、どこに行ったの?・・・」
ヘレン・アンレス「どうしたんです?」
キリスト・サリメン「シェイナがいないんだ」
ヘレン・アンレス「おねぇさまが・・・・・・?」
ヘレン・アンレス「それなら好都合────・・・」

〇宮殿の部屋
ヘレン・アンレス「お姉ちゃ〜ん!!!」
シェイナ・アンレス(幼い)「どうしたの?ヘレン!!」
ヘレン・アンレス「私をいじめる子がいるの〜!!!!」
シェイナ・アンレス(幼い)「そんな!」
「おいまだ終わってねぇ!!!」
シェイナ・アンレス(幼い)「ちょっと待っててねヘレン」
ヘレン・アンレス「・・・・・・うん」

〇西洋の城
いじめるこ「うわっ!?なんだお前」
シェイナ・アンレス(幼い)「ヘレンに手を出さないでください!」
いじめるこ「なんだよ!あいつが汚い手で触ってきたんだよ!!」
シェイナ・アンレス(幼い)「はぁ!!!!」
いじめるこ「なんだ!?」
鳥「チュンチュン!!!」
鳥「クルルー・・・・!!!!」
いじめるこ「ごめんなさ〜い!!!!」
シェイナ・アンレス(幼い)「全く・・・・」
ヘレン・アンレス「お姉ちゃん・・・」

〇西洋の街並み
ヘレン・アンレス「私も着替えたので、探します」
キリスト・サリメン「ほんとですか?」
キリスト・サリメン「助かります!」

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