忍電戦隊ジャスティワン

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マキの文化祭奮戦記(脚本)

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〇広い畳部屋
澪田マキ「・・・もうすぐ文化祭だな」
  ジャスティワンの拠点でマキは1人考えていた。文化祭でのアイデアだ。
澪田マキ(あーしにとっての最後の文化祭・・・生徒たちの記憶の残るデカいことがしたいな・・・)
澪田マキ「とはいってもなぁ・・・」
  しかし、そう簡単にはアイデアは出ない。マキは色々情報収集をしようと決めた。

〇芸能事務所の受付
半田美柑「お疲れ様です。ただいま帰りました」
アイドルプロダクション社長「お、良い所で帰って来たな。急で悪いが仕事のオファーが来た。今いいか?」
半田美柑「大丈夫ですよ」
「社長、僕も協力できることがあれば・・・」
アイドルプロダクション社長「お、いいぞ」

〇個別オフィス
「な、なんと!」
半田美柑「私のライブを文化祭でして欲しい!?」
アイドルプロダクション社長「ああ、文化祭で君の歌って踊る姿を見せて欲しいとのことだ。滅多にないことだからな」
「やりましょう、美柑さん!絶対成功するよう、僕もサポートしますから!」
半田美柑(学園祭でライブか・・・今までなかったし、やってみたかったのよね・・・よし!)
半田美柑「そのオファー、引き受けましょう!」
アイドルプロダクション社長「ありがとう!で、そのライブ会場の学校だが・・・」
  オファーを出した学校の情報を見た美柑の反応は・・・
半田美柑(!!この学校は・・・マキさんの通っている学校だわ)
半田美柑「社長!作戦があるんですけど・・・」
アイドルプロダクション社長「お!何か計画でもあるのか?」
半田美柑「実はですね・・・」
  美柑はライブでサプライズを仕掛けることにしたのだ。

〇説明会場(モニター無し)
「んなあああああああ!?」
  文化祭実行委員会の活動教室にマキの声が響いた。
「み、澪田どうした!?デカい声をあげて・・・」
澪田マキ「も、申し訳ございません・・・」
澪田マキ「いや、あの、いいのですか!?うちの文化祭にアイドルを呼ぶなんて・・・」
「今までのを色々見てきたけど、盛り上がりに欠けるものばかりだったからね・・・」
「だな。今回はさすがに我々だけでは出来ないこともあるし、外部を頼るしかないんだ」
澪田マキ「なるほど・・・そういうことだったんですね・・・」
澪田マキ(今までの文化祭、確かに盛り上がりに欠けてたけどな・・・)
澪田マキ(だからって、プロのアイドル呼ぶか?その予算どこから出るんだ?)
澪田マキ「でしたらパンフレットにそのことを記載したほうが良いかと思いますが・・・」
「もちろん、そうするよ」
澪田マキ「あ、これはどうですかね?文化祭でオリジナルの文具の販売とかは・・・」
「おおお~!!」
「それはいいな!文具なら実用性があるしな!」
澪田マキ「ライブだけでは力不足ですし、それ以外でもやれることがあればと思います」
「その通りだ。外部の方たちに頼ってばかりでは意味がないからな」
  こうして、文化祭実行委員会の会議は進んでいった。

〇学校の廊下
アイドルプロダクション社長「では、当日は宜しくお願い致します」
半田美柑「よろしくお願いします」
  放課後、美柑は社長と担当プロデューサーと共にライブについての話をしていた。
「校長先生にも文化祭担当の先生にも感謝ですね」
アイドルプロダクション社長「だな・・・美柑、大丈夫か?」
半田美柑「大丈夫ですよ」
半田美柑「そうだ。社長、プロデューサー君、良いですか?」
アイドルプロダクション社長「どうした?」
  美柑はライブ内でのサプライズのことについて改めて話した。
  そして、学校の生徒1名に協力をしてもらうということを話した。
アイドルプロダクション社長「!?私はいいが・・・」
「だ、大丈夫なんですか!?そんなことして・・・」
半田美柑「私に任せてください!」
  そのターゲットは・・・?

〇広い畳部屋
半田美柑「あのライブのための特別な曲も用意してくれるなんて・・・!」
半田美柑「──頑張らなきゃ!」
澪田マキ「お疲れ様です、美柑さん」
半田美柑(──!ナイスタイミングだわ!)
半田美柑「マキちゃん、いいかしら?」
澪田マキ「何かあったんですか?」

〇古民家の居間
半田美柑「実は私、高校の文化祭でライブを開催することになって・・・」
澪田マキ「マジですか!すごいじゃないですか・・・」
澪田マキ「──ま、待ってください!?あーし、文化祭実行委員会でアイドルライブの話・・・」
澪田マキ「そのアイドルライブ・・・まさか!?」
半田美柑「あら?聞いていたのかしら?私のライブ!」
澪田マキ(な・・・な・・・何ですと〜!?)
澪田マキ「い、良いんですか?あーしの高校の文化祭でライブなんて・・・」
半田美柑「あら、問題でも?」
澪田マキ「い、いえ、別に・・・」
半田美柑「で、そのライブのための新曲であなたとデュエットしたくて・・・」
澪田マキ(マジか!そのデュエット、やってみようかな?あーしにとって最後の文化祭だし・・・)
澪田マキ(思い切ったことするか!)
澪田マキ「そのデュエット、やりましょう。学校の人達には内緒で、ですが」
半田美柑「もちろん、そのつもりよ」

〇音楽スタジオ
  こうして、マキと美柑は仕事や学業の合間を縫って練習していた。
澪田マキ「スタッフ、あーしから注文なんですけど・・・」
澪田マキ「あーしのギター演奏を入れたいんです。文化祭でバンド演奏ありますので・・・」
「おお、それいいね!曲に合うかもしれないからね。いかがです?先生」
「もちろん、OKだ!美柑ちゃん、いける?」
半田美柑「任せてください!演奏よろしくね、マキちゃん!」
澪田マキ「了解っす!」

〇体育館の裏
  文化祭の3日前、文化祭のための資材や道具が届いた。
  その日の夜、ジャスティワンに搬入作業の助っ人の任務が入った。
  文化祭の会議等で合流が遅れる可能性があるマキは事前に美柑たちに連絡を入れていた。
澪田マキ「はい、澪田です」
「もしもし、マキちゃん?美柑です。ジャスティワンの任務が入ったわ」
「文化祭の資材搬入の助っ人任務だけど、今学校にいる?」
澪田マキ「今、学校です。変身してすぐ合流しますか?」
「お願いするわ。よろしくね」
澪田マキ「了解っす!」
  マキは辺りを見回した。
澪田マキ「誰もいないな・・・よし!」
澪田マキ「忍電変化!」

〇トラックの荷台
ジャスティサファイア「あ、来た来た。こっちよ」
ジャスティアメジスト「お待たせしました」
ジャスティルビー「ごめんね、文化祭準備で忙しいところなのに・・・」
ジャスティアメジスト「いえ、むしろありがたいです。準備が進みますので・・・」
ジャスティエメラルド「それならよかった!さ、早速搬入しましょう。時間がもったいないわ」
ジャスティパール「今回は結構重量のあるものが多いと聞いてるわ。みんな、気を付けてやりましょう」
  仕事の確認の後、早速搬入が行われた。今回はかなり大仕事であった。
  それもそのはず、搬入したのは文化祭の看板や音響機材、のぼり等々・・・
  かなり大きな機材がほとんどであった。

〇文化祭をしている学校
  そして迎えた文化祭当日
「本日、13時から半田美柑さんのライブがありまーす!」
  そしてマキはというと・・・

〇おしゃれな食堂
澪田マキ「お帰りなさいませ、ご主人様♡」
澪田マキ(どうしてこうなった?)
  自分のクラスのメイド喫茶の手伝いをしていた。
  さらにとんでもない展開が彼女を待っていた。
澪田マキ「お帰りなさいませ、お嬢様──」
澪田マキ「──!!!!!?」
真田真優「お!良い感じのメイド喫茶じゃない?」
白鳥川姫香「そうね、私達女性でも入りやすい雰囲気だし・・・」

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