謎喫茶 with.ガオガオ珈琲

キリ

Final.再起(脚本)

謎喫茶 with.ガオガオ珈琲

キリ

今すぐ読む

謎喫茶 with.ガオガオ珈琲
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇シックなカフェ
みくる「ありがとうございました〜」
はな「わんおぺできるようになってきたのぅ」
みくる「ありがとうございます」
みくる「りんきくんが来てくれたおかげで お客さんのさばき方とか慣れました」
みくる「はじめはどう対応していいか 分からなかったので」
りんき「おい!あの、落ち着いてよく聞け?」
みくる「りっりんきくん?」
はな「こいつまた乱暴にドア開けよって、んも」
りんき「俺が、この店の」
りんき「”店長”になることになった!」
みくる「えっ、うそでしょ?」
はな「アフッ」
虎珀「本当ですよ、みくるさん、はな」
はな「虎珀っ」
みくる「虎珀さん、どういうことですか?」
虎珀「私ももう年ですし、新規のお客さんを 引き寄せる力がありません」
みくる「新規のお客さんなら、いま増やしている 最中ですよ!だから続けられます!」
虎珀「だからですよ、私は見ることしかできない」
虎珀「お客さんを呼ぶ方法が不慣れです」
虎珀「ここは実績と経験を持つ彼に ゆだねてもいいと判断しました」
虎珀「はな、どうだい?」
虎珀「君の答えが聞きたいんだ」
虎珀「どの道私は、店長をしりぞけるとしよ」
虎珀「だから店をたたむか、」
虎珀「りんきくんにゆだねるか」
はな「・・・」
はな「・・・フンッッッ」
はな「アウアウ!」
みくる「・・・っ、わたしから虎珀さんへ 言葉を伝えるよう言われてます」
みくる「はなさんが言うには──」
はな「虎珀、」
はな「わしが老犬になったように」
はな「おまえも老いぼれてきたんじゃなぁ」
はな「世代交代のときがやってきたのか」
はな「・・・・・・・・・」
はな「致し方ない」
はな「この男のことは、わしも認めておるわ ちょこっとだけな?」
虎珀「そうか、ありがとう」
虎珀「そういうわけだから、りんきくん」
虎珀「どうか私の店を、笑顔あふれるカフェに 築き上げてくれ」
りんき「はい!尽力するつもりです! ありがとうございます!」

〇シックなカフェ
みくる(あれから3ヶ月か)
みくる(りんきくんが来た1週間は 本当に激しい週だったな)
みくる(きっとまた、もう一人のりんきくんが 現れてお店をたたまないで済むのかも)
みくる(継承されるってこういうことなんだな〜)

成分キーワード

ページTOPへ