第11話[名前](脚本)
〇洋館の廊下
廊下を歩いていたら、前の方から女王がズカズカと歩いてきた。
俺は見て見ぬふりをした。
女王「・・・あんた!この前の・・・!!」
アオイ「おはようございます。 女王様」
女王に頭を下げた。
女王「・・・あんたまで・・・!」
女王「もしかして・・・! 水鈴から、女王様、とか紹介された!?」
アオイ「水鈴?」
女王「あんた達がボスとか言って慕ってる人の名よ」
女王「まさか・・・知らないの?」
アオイ「知りませんでした」
女王「あいつろくな説明もしてないのね・・・」
女王「・・・・・・・・・」
女王「私は女王様でもなんでもないわよ・・・」
女王「香よ」
アオイ「香さんですねわかりました」
女王「話しておきたいことがあるの・・・」
女王「・・・ついてきて」
俺は早足で香さんの後を追った。
〇城壁
女王「あなた・・・本気?」
女王「命懸けよ?」
アオイ「はい。 試験の前に言われました」
女王「・・・そう・・・」
女王「私は隠し事が嫌いだから言うけど・・・」
女王「私達は罪を犯しているのよ遠い昔にね」
女王「・・・・・・・・・」
女王「あなた・・・兄弟とかっている?」
アオイ「・・・はい、双子の兄がいました」
女王「・・・追求しないでおくわ・・・」
女王「私にもね、・・・昔兄さんがいたの」
〇朝日
女王「兄さんはよく、病弱な私の身体を気遣ってくれた・・・」
香さんは悲しそうな顔をしていた。
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