騎士団長のためなら、なんだってします!

かえばりんこ

Episode2(脚本)

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かえばりんこ

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〇皇后の御殿
フィン・クラーク「シノ──」
シノ・イリヤ「おかえり、フィン」
フィン・クラーク「ただいま・・・・・・」
シノ・イリヤ「どうした? 随分、浮かない顔だな」
フィン・クラーク「あ、いや、これは・・・・・・その」
シノ・イリヤ「さては、キングの前でしでかしたな?」
フィン・クラーク「ど、どうしてわかるの!?」
ニール「どうもこうも、本当にヒヤヒヤしたんだから!」
シノ・イリヤ「あらら、ニールは随分とご立腹だね」
ニール「聞いてよ、シノ!」
ニール「フィンたら、キングの前で「自分は王国で2番目に強い」とかぬかしたのよ!」
シノ・イリヤ「それは随分、大胆なことをしたもんだね」
フィン・クラーク「いや、だって、ほら──副団長に勝ったのは間違いないし」
フィン・クラーク「少しでもシノに近づきたくて・・・・・・」
フィン・クラーク「その一心で──」
シノ・イリヤ「・・・・・・」
フィン・クラーク「あ──余計なこと言わないて約束したのに」
フィン・クラーク「──ごめんなさい」
シノ・イリヤ「謝ることはないと思うよ」
シノ・イリヤ「でもそうだね──ニールの怒る気持ちも分からなくはないな。危険な行為だ」
シノ・イリヤ「キングへの侮辱罪で即刻殺されていたかもしれない──」
ニール「そうよ、フィン!」
シノ・イリヤ「でも、」
シノ・イリヤ「現に、フィンはここにいる」
シノ・イリヤ「ということは──」
シノ・イリヤ「キングのお咎めはなかったということだ」
シノ・イリヤ「そうだろ?」
フィン・クラーク「──はい」
シノ・イリヤ「なら、何の問題もないよ」
シノ・イリヤ「今日からは、騎士団員としてよろしく」
フィン・クラーク「よろしくお願いします!!」
シノ・イリヤ「ようこそ、神聖騎士団へ」
フィン・クラーク「はい!!!!」
フィン・クラーク「──それから、その」
シノ・イリヤ「何だい?」
ニール「シノ、あのね──」
フィン・クラーク「僕、」
フィン・クラーク「団長補佐に、任命されちゃいました!!」
シノ・イリヤ「何ですって!!??」

次のエピソード:Episode3

コメント

  • 3人のやりとりがつっこみ,ボケ,進行のように役割が決まっていて漫才のようで面白かったです。騎士団長補佐となった後,続きが気になります!

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