16/北廃墟の美魔女 σ(‹o›_‹o›)〈 ワタシ(脚本)
〇西洋の城
〇刑務所の牢屋
???「あのぉ‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「おや?」
フォン・イティーズ「こんにち‥‥‥は」
オージュ・ウォゲ「これはこれは‥‥‥ キンの奥様じゃないですか」
フォン・イティーズ「ど、どうして それを‥‥‥?!」
オージュ・ウォゲ「フッ‥‥‥ オージュ・ウォゲは何でも ご存知さ‥‥‥」
見張り兵((嘘つけよ‥‥‥自分の作品の権利を渡して まで外に調べに行ったくせにぃ))
フォン・イティーズ「で、では 私が何の用で来たかも 既に知って‥‥‥?!」
オージュ・ウォゲ「ん」
オージュ・ウォゲ「んん〜‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「実は 昨日の晩飯がマズくてね‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「調子悪くて 予知とか出来なかったった(噛)」
見張り兵((昨日、焼き鮭バクバク食って おかわりまでしてたじゃねーかっっ!))
フォン・イティーズ「そ、そうですか‥‥‥ では普通に説明しますね」
〇刑務所の牢屋
オージュ・ウォゲ「若くなりたい?」
フォン・イティーズ「キ、キンさんの横に こんなババァが 並んでて いいのかなって‥‥‥」
フォン・イティーズ「そう思ったら どんどん申し訳なくなってきて‥‥‥」
フォン・イティーズ「ギン君も、若いお母さんが いいかなぁって」
オージュ・ウォゲ「いや‥‥‥年相応の見た目同士で お似合いじゃないか?」
オージュ・ウォゲ「ギン君だって、そんな事を 気にするようなコじゃないだろう」
フォン・イティーズ「お腹の子の為にも 若くいたほうが いいだろうし‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「オイ待て 嘘だろ!!!! そんな手ぇ出すの早かったっけアイツ??!」
フォン・イティーズ「あっ、いえ 私から つい襲ってしまい‥‥‥(テヘッ)」
オージュ・ウォゲ「不潔!!!!! 肉食系っ!!!!!」
オージュ・ウォゲ「で、戯れはさておいて」
オージュ・ウォゲ「それで何故 私なんぞの所に?」
フォン・イティーズ「『北廃墟の美魔女』── オージュ・ウォゲ」
フォン・イティーズ「見た目が変わらない秘訣を 教えてくださいっっ!!」
見張り兵「そーいえば、前も王様に胡麻を 勧めていた時に そんなん言ってたなぁ‥‥‥」
見張り兵「ナニソレ?」
フォン・イティーズ「オージュ先生は『15年以上 見た目が 変わらない謎の美黒魔道小説家』として」
フォン・イティーズ「北国で遠巻きに見られていたり するんですよ」
見張り兵「『遠巻きに』ってイイ意味じゃ なくないっすか‥‥‥?」
オージュ・ウォゲ「見た目が変わらないのは、まぁ健康的に 過ごしているだけだからだと思うが」
見張り兵「いや、元から老け顔だからじゃ‥‥」
オージュ・ウォゲ「夢に出てやろうか、若造」
フォン・イティーズ「でもやはり、変わったモノでも 食べたりしているのかなって!!」
オージュ・ウォゲ「ん〜‥‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「じゃあ、気晴らしに運動がてら 変なポーズしながら 叫んでいい?」
フォン・イティーズ「は‥‥‥?」
〇刑務所の牢屋
オージュ・ウォゲ「週に3回はリッチなものか、 新しいものを食べろ!」
オージュ・ウォゲ「好奇心を 死なせるな! 気になったら即行動! 即調査!」
オージュ・ウォゲ「何にせよ、細胞を驚かせろ! よく笑え! 楽しめ!」
オージュ・ウォゲ「ラジオ体操は 大げさに!」
オージュ・ウォゲ「縄跳び or スクワットで 下半身 鍛えろぃ!」
オージュ・ウォゲ「(私はソレはしてないが)(小声)」
フォン・イティーズ「わぁ、ちょ、待っ💦(メモメモ)」
オージュ・ウォゲ「胡麻 食え! キヌア食え! チアシード食え!」
見張り兵「それはもう、あんたの趣味‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「にゃーー!!!!!(鉄格子キック!!!!!)」
オージュ・ウォゲ「日光は掌に何分か当てていれば ビタミンDが出るから それで充分!!!!」
オージュ・ウォゲ「内心ずっとニヤニヤしてろ!」
オージュ・ウォゲ「嫌な事あっても気にするな! どうせ100年後には何もかも存在しとらん!!!」
オージュ・ウォゲ「ただし! 自分だけは他人の屍の上で踊る気概!!!!!」
オージュ・ウォゲ「ちなみに、知人のほフ君は コーヒーにシナモンとゼラチンぶっ込んで‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「10代の時より元気だ!!!!」
フォン・イティーズ「あっ。手軽そうでいいかも‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「妊婦はシナモン ダメッッッ!!!!!」
オージュ・ウォゲ「結局、ストレスが1番アカンから ストレスの元は始末しろ」
オージュ・ウォゲ「直接 手を下さなくとも、金を積めば呪術師が‥‥‥」
フォン・イティーズ「一般人にも出来る事で お願いしますぅ」
オージュ・ウォゲ「好きな事をやれ」
オージュ・ウォゲ「んで、その“好きな事”がストレスに なったら 別の“好きな事”をやれ」
オージュ・ウォゲ「”好きな事”がなくなったら、 じゃあ今度は“嫌いな事”をやるか」
見張り兵「めちゃくちゃ だよぉ〜」
オージュ・ウォゲ「何にも興味なくなったら‥‥‥ないのなら それこそ若くなる意味がないだろ」
オージュ・ウォゲ「私は‥‥‥まだ、全ファーストフード店の 全メニューを食べれていないっ‥‥‥!」
オージュ・ウォゲ「と、いうわけで【夢・目標】大事」
フォン・イティーズ「あ。じゃあ 私、 ギン君のデビューを待とうかしら♪」
オージュ・ウォゲ「じゃあ私、ギン君の孫を見るまで 死なない〜」
※キャッキャウフフ
〇刑務所の牢屋
オージュ・ウォゲ「何の話してたっけ?」
見張り兵「そういや、昨日の飯が マズかったそうじゃないですか」
オージュ・ウォゲ「‥‥‥ヤダなぁ! 美味しかったよ!!!!」
フォン・イティーズ「じゃあ 先生! 私、キンさんの為にも若返りますっ!」
オージュ・ウォゲ「── さて、運動したら お腹がすいたよ ご飯おくれよ」
見張り兵「ど〜しよっかなぁ〜〜」
オージュ・ウォゲ「囚人に飯を与えないのは 『特別公務員暴行陵虐罪』に当たるぞ」
見張り兵「おのれっ‥‥‥! 急なマジレスっ‥‥‥」
〇西洋の城
── 数週間後。
〇刑務所の牢屋
オージュ・ウォゲ「‥‥‥‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「キンといい、ギン君といい‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「この世界の人間は、ちょっとした事で 見た目やら何やらがガラリと変わるのか‥‥?」
※お前が言うな案件
フォン・イティーズ「オージュ先生の言う通り、 好奇心を大事に日々を生きたり楽しんでいたら‥‥‥」
フォン・イティーズ「気がついたら どんどん身が 軽くなっていって‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「怖いくらい若くなってますやん‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「まぁでも、お望みどおり 若返ってよかったね」
フォン・イティーズ「‥‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「どうしましたか?」
フォン・イティーズ「こうして無事に若返ったのですが‥‥‥」
〇海沿いの街
〇英国風の部屋
フォン・イティーズ「ギン君×2!」
フォン・イティーズ「ギン君の好き作家さんのインタビューが 載ってるよ コレ!」
ギン・ユルシャ「ふわぁ!!!!」
ギン・ユルシャ「あっ、はい‥‥‥ ありがとうござま、す‥‥‥」
フォン・イティーズ「どうしたの〜? ギン君」
ギン・ユルシャ「若い人、コワイ‥‥‥!」
フォン・イティーズ「えぇえ‥‥‥?」
キン・ユルシャ「あいつ、フォンさんに怯えすぎだろ‥‥‥」
キン・ユルシャ「にしても、どうしたんです? 気が付けばドンドン若くなっていって‥‥‥?」
フォン・イティーズ「キ、キンさんに釣り合うために 美容を頑張りました‥‥‥!」
キン・ユルシャ「お、俺も頑張った方がいいですよね?」
キン・ユルシャ「最近、お腹ぷよぷよだし‥‥‥」
フォン・イティーズ「キンさんは そのままでいいんですよ!」
フォン・イティーズ「ぷよぷよしていって いいですよ!」
ギン・ユルシャ「(ボソ) 『幸せ太り しちゃってるなぁ』って」
キン・ユルシャ「『幸せ太り しちゃってるなぁ』」
フォン・イティーズ「いやですよぉ! もぉ!/////」
フォン・イティーズ「長年のファンが甲斐甲斐しく 世話を焼いてくれて嬉しいですって?(キャッ☆)」
キン・ユルシャ「腰っ ── !!」
フォン・イティーズ「キンさーーーん!!!!」
〇刑務所の牢屋
フォン・イティーズ「というわけで、あの2人の調子が 狂ってしまったり」
フォン・イティーズ「変な気を使わせてしまって‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「何やってんだ あいつら‥‥‥」
フォン・イティーズ「それに、若返ったら 痴漢やナンパ男がウザくてウザくて‥‥‥」
フォン・イティーズ「やっぱり年相応に おばちゃんな方が ラクかもなって」
オージュ・ウォゲ「しかし、その努力は本当に凄いと思う」
オージュ・ウォゲ「ありがとう」
オージュ・ウォゲ「キンなんぞの為に そんな努力してくれて」
フォン・イティーズ「いえいえ 結局ムダな努力でしたし‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「前の嫁なんか、自分の理想図と ズレたからって あの2人を捨てたからな!💢」
〇刑務所の牢屋
オージュ・ウォゲ「‥‥‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「あなたは私に恨みや嫌悪はないのか?」
オージュ・ウォゲ「よくもまぁ、そう明るく会いに来れたものだね」
フォン・イティーズ「‥‥‥‥‥」
フォン・イティーズ「私達、“推し”を失くした苦しみ仲間 じゃないですか」
フォン・イティーズ「私は、推しから遠い“ただのファン” でしたけど」
フォン・イティーズ「オージュ先生は‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「‥‥‥‥‥」
フォン・イティーズ「きっと、ナキュ先生しかお友達 いませんでしたよね?」
フォン・イティーズ「そりゃあ、病んじゃいますよね(シクシク‥‥)」
オージュ・ウォゲ「おい、ちょ‥‥‥」
オージュ・ウォゲ「わ、私はナキュ以外にも1.5人くらいは 友達いたから見くびらないでほしい‥‥‥!」
フォン・イティーズ((小数点‥‥‥?))
〇古い本
※余談
※オージュ先生の右腕が動かないの
完全に忘れて描いてた最初の状態の挿絵
‥‥‥メッチャ忘れてた!



確かに老けないけれども!(笑)若さを保つ事は努力でやりようが有りそうですが…まさかのガチ若返りwwwしかもギンくんコミュ障発動…!若人が若い人怖いって(笑)先生が身振り手振り楽しそうで、ご飯モリモリ食べてて何よりです!!キンさん腰お大事に…!(泣)