エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~

イグニス

第17話「摩訶不思議ちゃん??惑わせマドモワゼル!!」(脚本)

エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~

イグニス

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〇怪しいオフィスビル
  秘密結社ゼニス

〇大企業のエントランス
  秘密結社ゼニスのエントランス

〇オフィスのフロア
  社内の作業場にて
パワフル部長「仕事は、進んだのかね??」
???「う、うみゅみゅみゅ・・・」
???「ま、まだですね・・・」
パワフル部長「ばっかもぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおん!!!!」
???「ひっ、ひぃっ!!!!」
パワフル部長「何でこんなにとろいんだよぉっ!!!!」
パワフル部長「間に合わせる気はあるの!?」
???「は、はい、すみません・・・」
パワフル部長「話にならないな、まったく!!!!」
???「何があったんです??」
パワフル部長「この声は!?」
プレシャスNO☆JI☆MA「何か問題があったんですか??」
パワフル部長「あっ、いえいえ、何でもありませんよ~」
パワフル部長「仕事のことで、つい熱くなりまして~」
プレシャスNO☆JI☆MA「あなたも、大丈夫ですか?」
???「は、はい、ご心配をかけてすみません・・・」
プレシャスNO☆JI☆MA(ん?? この人は、もしかして・・・??)
プレシャスNO☆JI☆MA(なるほど、まだ覚醒はしていなかったんですね)
プレシャスNO☆JI☆MA「では、私はこれで失礼しますが・・・」
プレシャスNO☆JI☆MA「あまり、無理はなさらないでくださいね」
パワフル部長「はい、承知しております~」
???「ありがとうございます、プレシャス様」
プレシャスNO☆JI☆MA「では、みなさんまた明日お会いしましょう」
パワフル部長「おい、分かってるな」
???「は、はいっ!!」
パワフル部長「もし、上長の誰かにチクったら、タダじゃ済まさないぞ」
パワフル部長「とりあえず、続きは明日やれ」
パワフル部長「終わらせなかったら、タダじゃ許さないぞ」
???「分かりました・・・」

〇廊下のT字路
プレシャスNO☆JI☆MA「・・・」
スパイシーKI☆MU☆RA「あら、男爵様じゃありませんかぁ~」
サイキックMYO☆REN☆JI「こぉ~ほっほっほ、さっきの女性社員は心配しなくてよいのか、男爵??」
プレシャスNO☆JI☆MA「これはこれは、スパイシーさん、サイキックさん」
プレシャスNO☆JI☆MA「何のことです??」
スパイシーKI☆MU☆RA「とぼけちゃいけませんわぁ、例の社員パワハラを受けているじゃありませんかぁ!!」
サイキックMYO☆REN☆JI「ワシには関係ないが、組織のメンツが潰れるのは流石にあかんじゃろう??」
プレシャスNO☆JI☆MA「確かに普通ならそうですが・・・」
プレシャスNO☆JI☆MA「彼女も、立派なゼニスファイターです」
プレシャスNO☆JI☆MA「正確には、これからゼニスファイターに覚醒しますがね」
サイキックMYO☆REN☆JI「こぉ~ほっほっほ~!! そうか、彼女は覚醒するのか!!」
スパイシーKI☆MU☆RA「にょほほほほぉ~!! それは、楽しみですわぁ~!!」
プレシャスNO☆JI☆MA「ええ、あのファイター達を倒すため」
プレシャスNO☆JI☆MA「ルードヴィッヒSE☆KI☆NEに負けないよう励もうじゃありませんか」
プレシャスNO☆JI☆MA「ぅんふふふうふふ~!!」

〇広い屋上
  深夜の屋上にて
???「どうしてなの・・・」
???「何で、毎日あのパワハラ部長に怒られなきゃいけないのよ・・・」
???(私は美咲、ごく普通のOLよ)
???(最近、大きなプロジェクトが始動して、私もそのメンバーの一員なんだけど・・・)
???(あのパワハラ部長が、仕事を私に押し付けるから・・・)
???「許さない・・・許さないわ・・・」
???「あのクソ部長をぶっ潰してやるわ!!」

〇漫画家の仕事部屋(物無し)
  事務所エキサイティングJスピリッツにて
ジョー「あ~、暇じゃん・・・」
ジェイク「確かに、今日は何もないな」
ジャネット「あぁぁぁぁああああああ!! つまんねぇぇよぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!」
トム「ちょっ、どうしたんですか、みなさん!?」
ジャネット「だってよ~!! 依頼が1件も来ないんだぜ~!!」
ジョー「確かに、平和な感じが続いているじゃん?」
ジェイク「これで、今週の依頼件数は0件か・・・」
トム「平和なのはいいことですけど」
トム「依頼件数0件は確かにつらいですね・・・」
ケイト「みんな~、大変よ~!!!!」
トム「姉さん!?」
ケイト「とんでもない事件が起きたわ!!!!」
ケイト「被害者が宙に浮かんで、飛ばされて重症を負ったみたいなのよ!!!!」
ケイト「それでね、加害者が暴走して街で暴れているみたいなのよ!!」
ジャネット「おいおい、まさか!?」
ジェイク「これは、普通の事件じゃないな」
ジョー「なら、俺っちらの出番じゃん!!」
ジョー「行くじゃん、みんな!!!!」
ジェイク「ああ、当然だ」
ジャネット「あたしも、行くぜ!!」
トム「あっ、待ってくださいよ~!!!!」
ケイト「気をつけて行ってらっしゃ~い!!」

〇オフィスビル
  事件発生の現場にて
カップルの女「やめてぇぇぇえええええ!!!!」
カップルの男「殺さないでくれぇぇぇえええええ!!!!」

〇空

〇オフィスビル
???「ふふふ」
???「この力で、私は強くなるのよ」
???「あははははは~!!」
???「そこまでじゃん!!!!」
???「だ、誰よ!!!!」
ジョー「これ以上は、好きにさせないじゃん!!!!」
ジェイク「ああ、これ以上の抵抗は無駄だ」
ジャネット「覚悟しろよ~!!!!」
???「ふふふ」
???「この私を止められるかしら?」
???「受けるがいいわ!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「ワチャゴナセイMI☆MO☆RIの技をくらいなさい!!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「サイコキネシスゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウ!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「ウェェェェェェェエエエエエエエエブ!!!!!!」
「──!!!!!!」
  サイコキネシス・ウェーブ
  これは、ワチャゴナセイMI☆MO☆RIの怒りが詰まった重力魔法の必殺技だ
  この技自体にダメージがあるわけではないが
  彼女の怒りパワーのおかげで、吹き飛ばす威力は高くできる
  でも、怒りパワーってまずいんじゃ・・・
トム「ジョーさん!!!! みんな!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「誰かと思えば、あなた・・・」
トム「えっ、ミサキさん!?!?」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「えっ!? トム・・・くん・・・!?」
トム「何してるんですか、こんなところで!?」
トム「嘘ですよね、ミサキさん??」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「その名前で呼ばないで!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「私は、ゼニスファイター、ワチャゴナセイMI☆MO☆RIなんだから!!!!」
トム「そんな、嘘だ!!!! ミサキさん!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うみゅみゅ・・・」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「やめてちょうだい!!!!」
トム「わぁぁぁぁああああああ!!!!」
トム「ひっ、ひぃっ!!!! お、落ちる・・・!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「さあ、これで誰も私のことをバカにしないわ」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「この力で、全ての人間を膝まつかせるわ!!!!」
トム「そんなわけないじゃないですか!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「なっ!? あなた、まだ抵抗する気!?」
トム「どんなにバカにされようとも、僕はがんばることを諦めないです」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「いつ報われるか分からないのに、がんばる意味ないでしょ!?」
トム「いいえ、ありますよ!!」
トム「僕は、大した手伝いはできてないですけど・・・」
トム「ジョーさん、それからみんなの力になれていると思うと、諦めたくないんですよ!!」
トム「それに、諦めちゃいけないって、ミサキさんが教えてくれたじゃないですか!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「!?」

〇ファミリーレストランの店内
  5年前
ミサキ「どうしたのよ、トムくん??」
トム「体育の授業で、サッカーが上手くいかなかったんですよ・・・」
ケイト「そんなに落ち込む必要はないでしょ~」
ケイト「大会じゃないんだし」
トム「でも、僕、あまりにも下手過ぎて、申し訳ない気持ちでいっぱいだよ・・・」
ミサキ「ねぇ、トムくん」
ミサキ「人には、向き不向きがあるからさ」
ミサキ「あなたのできることを精一杯がんばればいいのよ」
ミサキ「そうすれば、あなたの努力は報われるわ」
トム「ミサキさん・・・」
ケイト「あら、いいこと言うじゃない、ミサキ!!!!」
ケイト「トムは、優しすぎるから、もうちょっと貪欲でもいいのに~ww」
トム「貪欲は言い過ぎじゃない!?」
ミサキ「トムくんには、諦めないでいた方が、きっと未来で報われると思うわ」
トム「はい!! 僕、諦めずにがんばります!!」

〇オフィスビル
トム「ミサキさん!! もうやめましょう!!!!」
トム「ミサキさん!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うみゅみゅみゅ・・・」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うるさい・・・」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うるさい・・・うるさい・・・」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うるさぁぁぁぁああああああいっ!!!!!!!!」
トム「ぐっ・・・ぐぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううう!!!!!!」
トム「わわっ!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「なっ!? 技が妨害された!?」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「きゃぁぁぁぁああああああ!!!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「どうしてよ・・・私の技を回避できるなんて・・・」
ジャネット「んなもん、決まってんだろ!!!!」
ジェイク「俺たちのことを軽く見ていたのが仇となったな」
ジョー「仕上げといこうじゃん!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うみゅみゅみゅぅぅぅぅぅぅぅうううううううう!!!!!!!!!!」
ジョー「エキセントリックチャージ!!!!!!!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「うみゅみゅぅぅぅぅぅぅぅうううううううう!!!!!!!!!!」

〇オフィスビル
ジューン・クローダ「ほれっ、さっさと歩け」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「・・・」
トム「ミサキさん!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「トムくん・・・」
トム「いつか、また会えますよね??」
トム「姉さんも、心配してたんですよ」
トム「僕ら、姉弟はミサキさんの味方ですからね!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「ありがとう、トムくん」
ジューン・クローダ「さあ、乗るんだ!!」
トム「ミサキさん!!」
ワチャゴナセイMI☆MO☆RI「またね、トムくん・・・」
トム「・・・」
ジョー「大丈夫じゃん、トム」
トム「ジョーさん・・・」
ジャネット「あいつは、きっと戻ってくるさ」
トム「ジャネットさん・・・」
ジェイク「あいつも、ゼニスの被害者であることに違いないからな」
トム「ジェイクさん・・・」
トム「そうですよね」
トム「いつまでも落ち込んでちゃ、ミサキさんに悪いですもんね」
トム「そろそろ、事務所に戻りましょうか」
トム(ミサキさんが、まさかゼニスファイターだったなんて・・・)
トム(もう、他人事の問題じゃない・・・)
トム(けど、僕は、ジョーさんたちのように戦えない)
トム(だからこそ!!)
トム(僕にできることを、諦めずにがんばらないとだよね?)
トム(ミサキさん・・・)

〇パチパチ
ジョー「さぁ~て、次回予告の時間じゃん!!」
ジョー「今日も見てくれて、ありがとじゃん!!」
ジョー「トムの身近な知り合いがゼニスファイターだなんて、ひどいじゃん!!!!」
ジャネット「最低だな、ゼニスの野郎ども!!!!」
ジェイク「こうなってくると、俺たちがゼニスの手先になるのもありえるかもな?」
ジョー「冗談でも、それはなしじゃん・・・」
ジャネット「あたしらが、悪の手先になるわけないだろ!!!!」
ジェイク「ふっ、当然だ」
ジョー「って、んなことより、次回予告やらなきゃ!!」
ジェイク「そうだな、はじめるか」
ジャネット「おっ、来るか!?」
ジョー「次回、「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」第18話──!!」
ジャネット「集え!!ウルトラ・バイオレンス・ランページ・ファイターズ!!」
ジョー「次回も見てくれなきゃ、最大級にGo to Heaven~♪」
ジャネット「ウルトラ・バイオ・・・」
ジャネット「だぁぁぁぁああああああ、名前が長すぎるわっ!!!!!!」
ジェイク「こんなふざけたものに、そこまで怒らなくても・・・」

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