その2、密やかな反乱(脚本)
〇赤い花のある草原
2話目プロローグ
私(羽根付き)「人生とは自分を思い出す為の旅」
私(羽根付き)「時間とは未来から流れて来るのです」
私(羽根付き)「しかし、それを覚えている人間は少ない」
私(羽根付き)「早く思い出して下さい」
私(羽根付き)「かつて自分が何者であったかを」
私(羽根付き)「私はここにいます!️」
私(羽根付き)「貴方の本当の名前を・・・!️」
〇地球
オラ=ライム総帥「グレート・ソーラーフラッシュ・・・」
オラ=ライム総帥「これは地球が太陽の磁気嵐の影響を受けフィラデルフィア実験のように相転移を起こす現象だ・・・」
オラ=ライム総帥「ソーラーフラッシュはソーラーフレアとも言い、小規模の物なら頻繁に起きているが」
オラ=ライム総帥「今回は違う」
オラ=ライム総帥「今回は惑星規模で」
オラ=ライム総帥「それがルミナインパルスと共に間もなく起きるのだ」
ヒェー
オラ=ライム総帥「3次元地球に人類が住めるのもあと18ヶ月」
オラ=ライム総帥「我々プレアデス含む銀河連邦はその機に乗じて、残る地球上の人々も救いたい」
私「私事で僭越(せんえつ)なんですが💦」
私「私覚えがあるんです──」
私「熱い湯呑みに指がくっ付き剥がし、くっ付き剥がして必死に飲んだ事がありますあの時のペリッペリッと言う音は一生忘れません!️」
私「幸い横で一緒に夕食食べてたやっちゃんには全然聞こえて無かったみたいですがw(何で)」
私「あと、火の付いた仏壇の線香が手と一緒にそのままスーッと持ち上がった時は焦りました!️」
私「順番は仏壇にご飯とお茶とお水と線香あげて手を合わせてお祈りそれから夕食ですが」
私「同じ日、立て続けにこれが起きたんです」
私「あの時、ソーラーフラッシュが起きてたんですね・・・」
私「読者さんには、それのもっと凄いのを想像して頂けると分かりやすいかと」
オラ=ライム総帥「この女、第9ゲートに到達した上、 我々の話を全部理解している・・・ 凄い地球人だ!️」
オラ=ライム総帥「と、言うわけで、私家(苗字)私子、君は今から宇宙人認定だ!!️」
私(羽根付き)「わあっ」
オラ=ライム総帥「その姿こそ、これからの君の姿だ」
オラ=ライム総帥「では明日未明4時44分、べッド内の夢でもヴィジョンでも君の目の前に扉が現れたらそこを潜ってくれ我々艦隊はそこで待っている」
オラ=ライム総帥「今回はプレアデス最高司令官アルタイル様もいらっしゃるこんな機会は滅多に無い」
私(羽根付き)「ハイ❣️」
ショパン君「・・・」
ショパン君(このままでは私子が取られる)
〇銀行
3次元地球
私「・・・」
私(何故かいる💧)
やっちゃん「?(0感w)」
しかもプレアデスの服着てるし💧
〇綺麗な部屋
午前4時半
私(そろそろプレアデス達との約束の時間ね)
私(いよいよ外宇宙へ・・・)
私(私の老眼が治る日も近い)
私(そしたらピアノももっと上手く弾けて──)
嫌だ──ッ
私「ブッ!?️」
私「な、何!?️」
私「今の声は・・・」
〇綺麗な部屋
私「!!️」
私「この感触は・・・」
私「フレデリック・・・」
〇地球
オラ=ライム総帥「何と言う事だ・・・」
オラ=ライム総帥「今宵は最高司令官がいらっしゃるのに💧」
「どうした、オラ=ライム君!️」
〇地球
オラ=ライム総帥「コールしてみよう!️」
オラ=ライム総帥「ダメだ、応答しない」
〇綺麗な部屋
ああー、何て事だ
横で寝てる生旦那差し置いて!!️
〇綺麗な部屋
我が艦隊の到着前におっ始めやがった!!️!!️
ショパン君「⚠️意識下の話です!!️」
バカだなぁー(ブルーリバー)
私子の中で暴れる地球霊
〇地球
オラ=ライム総帥「臨時ゲートが閉じる・・・」
オラ=ライム総帥「残念だが今回は引き下がる事にしよう」
〇明るいリビング
ベートーヴェンさん「おサボりは許しまへんで──!!️」
ショパン君「弾こうか❤️」
ベートーヴェンさん「弾くまで弾かす(意味不明w)」
面倒見の良い音楽霊様達に今日も脅、あいや、励まされながら練習してますw
私「老眼で譜面が見辛」
ショパン君「いーのっ!️」
〇綺麗な一戸建て
3話目エピローグ
やっちゃん「わあっ」
私「何、どしたの!?️」
やっちゃん「ゴミ捨てに行ったから裏のゴミ箱に新しいゴミ袋セットして家の中に戻ろうとしたら・・・」
⚠️福岡市のゴミ収集は夜です
やっちゃん「スリッパが・・・」
やっちゃん「スリッパが足にくっ付いて転びかけた!!️!!️」
ショパン君(ついに)
ベートーヴェンさん(ついにやっちゃんにも来たか!!️)
「ソーラーフラッシュが!!️!!️」
今ココ!️
3話目に続く!️