交響戦隊シンフォビート

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聖夜のビート(脚本)

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〇クリスマスツリーのある広場
  文化祭の後、クリスマスの日
籠原ことり「もうクリスマスか~・・・早いな~」
籠原ことり(色々なところでイベントやっているようだけど・・・シンフォビートのみんなは何しているのだろう?)

〇おしゃれな通り
二木アゲハ「あ、お嬢~!こっちこっち!」
高徳寺ふみ奈「先輩、お待たせしました。クリスマスに行った方がいい店がこの通りにあるんですよね」
二木アゲハ「そう!早速行こう!」
高徳寺ふみ奈「はい!」

〇ライブハウスのステージ
  こちらは、黄奈美と日南の2人
沖浜日南「すげぇ・・・」
鴨川黄奈美「私たちもこういうステージでバンドやりたいわね・・・」
沖浜日南「だったら、あーし達とことりさん達でやりたいですね、5人でバンド」
鴨川黄奈美「あの夏合宿のような感じの?」
沖浜日南「そうですそうです!」
  その時、2人に奇跡が舞い降りた。
沖浜日南「あれ?ライブハウスのオーナーじゃないですか。あーし達に何か?」
「ええっ!?」
鴨川黄奈美「私と沖浜さんでWギター演奏を今夜見せて欲しい!?」
沖浜日南「良いですけど、あーし達に加えて呼びたい方がいるんですけど・・・いいですか?」
  オーナーは快く受けてくれた。そして文化祭での2人の演奏に惚れたことも話してくれた。
鴨川黄奈美「そう言っていただけるとありがたいです。で、スタートは何時ころでしょうか?」
鴨川黄奈美「なるほど、ありがとうございます。すぐに連絡しますね」

〇ライブハウスの控室
鴨川黄奈美「沖浜さんは、高徳寺さんに連絡をお願いできないかしら。私はアゲハさんと籠原さんに連絡するから」
沖浜日南「了解しました!」

〇研究所の中
籠原ことり(父さん母さん、私、分かったよ!私たちのゴールが!どんな形であれ、みんなに笑顔を届けられる戦隊になるということだよ!)
籠原ことり「鴨川先生からだ。何だろう?」
籠原ことり「あ、このライブハウスの場所、知ってるわ!すぐに行きましょう」

〇おしゃれな通り
高徳寺ふみ奈「先輩、ありがとうございました」
二木アゲハ「いやぁ、こちらこそ。というかお嬢、もしやフルート持っているということは今夜演奏予定?」
高徳寺ふみ奈「えへっ、ばれちゃいました?」
二木アゲハ「おっと、きなみん先生からだ」
高徳寺ふみ奈「私も沖浜さんから来ましたね。もしかしたら同じ内容では?」
二木アゲハ「どれどれ・・・うぇっ!?ここ、ライブハウスじゃん!しかもここ、今あたしたちがいるところのすぐ近くじゃん!」
高徳寺ふみ奈「もしかして沖浜さんと黄奈美さん、また5人でバンドやりたいという感じでしょうか?」
二木アゲハ「どうやらその感じっぽいね。行こう、お嬢!」

〇ライブハウスの控室
沖浜日南「あ、来た来た。こっちですよ!」
籠原ことり「お待たせ~!というか、いきなりどうしたのよ2人共」
鴨川黄奈美「ええ、ここのオーナーさんが私と沖浜さんのギター演奏を今夜このライブハウスで見せて欲しいって言ってきたのよ」
沖浜日南「ただ、あーし達だけじゃもったいないからことりさんのキーボードとアゲハさんのドラム、ふみ奈さんのフルートを合わせようと」
籠原ことり「そうだったんだ。文化祭での2人を見ていたの?」
沖浜日南「そうなんですよ。どうします?いきます?」
籠原ことり「そう言ってくれるなら・・・」
籠原ことり「やるわ!」
  そこへ

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