番外編3 1年トリオとアレ(脚本)
〇近未来施設の廊下
烏丸姉妹が加わり7人のヒロインが揃ってから数日後のこと
烏丸ミア「そういや、なんかこの施設に自由に使えるスペース?みたいなのがあるって聞いたけど、本当か?空」
鷲宮空「そうだけど・・・行きたい?」
烏丸ハミィ「ぜひ」
烏丸ミア「行くか」
〇宇宙船の部屋
3人は戦隊メンバーがいつも使っているこのフリースペースに来た。
「!?こ、これは・・・」
中に入った瞬間、彼女たちは驚いた。そこには蒼奈が取り寄せたマシンがドドンと用意されてあった。
鷲宮空(蒼奈さん、いつの間にこんなマシンを?)
烏丸ミア「ひょえ~、これはまたすごいのを・・・これ誰が置いたんだ?」
烏丸ハミィ「多分ですが、先輩方ではないかと。にしても・・・これ、使っていいのかな?使い方の説明もあるし」
鷲宮空「そういうのがあるなら、使っちゃいましょう」
烏丸ミア「ふう、しょうがないな・・・」
烏丸ハミィ「えっと、これをこうして・・・で、こうして・・・」
鷲宮空「待って!注意書きがあるよ!」
烏丸ミア「お、注意書きとは有り難いな。なになに?このマシンを使う際は・・・」
「ふ、服を脱いで!?」
烏丸ハミィ「そ、そんな・・・いきなり言われましても・・・」
烏丸姉妹が困惑する中、空はというと
鷲宮空「なるほど・・・」
鷲宮空「つまり、こういうことですね」
烏丸ミア「って、なんであっさり理解して脱いでんだ空!!」
鷲宮空「だって、貴方達と再会する前からこういうことに体を慣れさせていたからね、先輩方と一緒にだけど」
(私たちとの再会までに何があった?)
烏丸ハミィ「うう、こうなったら腹をくくってやるしかないですね、ミア姉さん・・・」
烏丸ミア「・・・だな。こんなことしたくないけどな、トホホ・・・誰も見てなきゃいいが・・・」
(意外といいな、これ。スッキリするし)
3人はマシンを起動、そして使用した。
〇近未来施設の廊下
そのころ
魚沼蒼奈「空ちゃんたち、もう来てるかしら?」
加嶋尊「ええ、もうこの時間には来てると思うわ。って、あれ?」
〇宇宙船の部屋
鷲宮空「うう、このマシン・・・かなりきついね。振動というかなんというか・・・」
烏丸ミア「変な感じになってきた・・・」
烏丸ハミィ「やばい、絶頂来そう・・・」
「!!イクううう!ああああ!」
「はあ、はあ、イッちゃった・・・で、でも・・・もうちょっと・・・」
魚沼蒼奈「み~ちゃった!」
烏丸ハミィ「ひゃああああああ!!!?」
烏丸ミア「げっ、蒼奈先輩!?」
烏丸ミア「・・・ま、まさかこのマシンを用意したのって、貴方ですか?」
魚沼蒼奈「そうだけど?」
烏丸ミア(やっぱり~。って、やべっハミィが爆発寸前だわ)
烏丸ハミィ「こ、こんなあられもない姿を見られるなんて、もうお嫁にいけませんわ・・・しかもこのタイミング・・・」
鷲宮空「うわ、ハミィが乱心状態だわ・・・」
その時、空はもう1人の気配を察した。
鷲宮空「そこにいるの尊先輩ですか~?入ってきたらどうです~?」
加嶋尊「げっ、ばれたぁ~・・・ていうか、そのマシン、私も使ったっけ・・・」
そこへ茜とアンジェも合流した。
鷲宮空(おっと、これは2人も来たみたいですね・・・)
桐生アンジェ「おおっと!?1年生トリオが大変なことになってるぞ!?」
天沢茜「実況じゃないんだし・・・ていうか、何があったの?これ・・・」
〇宇宙船の部屋
空から話を聞いた4人は・・・
加嶋尊「それでだったんだ・・・」
魚沼蒼奈「3人共興味津々だったのね」
天沢茜「納得するところ?そこ・・・」
桐生アンジェ「そういうことだったんだ。なら、かくなるうえは・・・」
天沢茜「ちょっ、アンジェ!?」
桐生アンジェ「あたしたちも気持ちよくなっちゃいましょう!」
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完結おめでとうございます。
7人の中でも、僕のお気に入りは撮影が大好きなアンジェですね。😋
次回作も楽しみにしてます。
その時はヒロイン達のキャッキャウフフ以外の要素も取り入れてもらえると個人的に嬉しいです。