Day3(脚本)
〇教室
〜硬筆の時間にて〜
与那(さて、書くかぁ...)
与那(...)
与那(あれ?)
与那(ふんぬっ...)
与那(あ、あっれぇ...)
与那(キャップ開かない...)
数分キャップと格闘中...
与那(やっばい...全然開かない...)
まじっで全然開きませんでした。
先生「開かない?」
与那「あ、はい、全然開きません...」
先生「かして」
スポンッ
与那「え?」
先生「はい」
与那「え、えぇぇぇ?!?!」
この時私は、先生の力の強さの強さと、私の力弱さと、最近のペンは硬い、という3つの恐ろしさを同時に味わいました。