強欲な吸血鬼の不器用な愛情

怖がりな甘えん坊(脚本)

強欲な吸血鬼の不器用な愛情

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〇貴族の部屋
アンジェラ「トキメキなんてあるわけないじゃん どうせ体狙いだし」
エメ「ハグしてチューするために生まれたんだから仕方ないんじゃない」
アンジェラ「うーん つまらん生き物なのを認めるか」
エメ「つまらんから楽じゃん♪」
アンジェラ「つまらんものに溺れたくない」
アンジェラ「あほになる」
エメ「宇宙にはあほしかいないよ」
アンジェラ「あーね がっかり」
エメ「高い理想持っててもきついだけじゃない?」
アンジェラ「ばっかみたい」
エメ「おいでー」
アンジェラ「むぅ(ぎゅー」
エメ「がおがお」
アンジェラ「嫌だー!!!!」
エメ「泣かせちゃった 男失格だね・・・」
アンジェラ「チッ 怖がりなんて馬鹿にされるだけだな」
アンジェラ「誰だお前」
エメ「チッ 正体を見破られたか」
エメ「暇つぶしに愛し合おうぜ」
アンジェラ「女側にはメリットなさそうだからいいわ」
エメ「わーったよ お前のことずっと守る」
アンジェラ「好き」
エメ「よろしい」
エメ「浮気は許さん」
アンジェラ「しないよ」
エメ「くつろいでいいからね」
アンジェラ「ありがとう」
エメ「助け合おうね」
アンジェラ「できるかなあ」
エメ「大丈夫だよ 難しいことはないから」
アンジェラ「一緒にいろいろしたい」
エメ「二人だったらたのしいね」
アンジェラ「エメといると元気になれるよ」
エメ「いつもアンジェラのことを愛情で包んでいるからね」
アンジェラ「幸せだな」
エメ「君の幸せが僕の幸せだよ」
アンジェラ「それが・・・愛しているってことなのね」
エメ「アンジェラが笑ってくれると生きていてよかったと思えるよ」
アンジェラ「うふふ」
エメ「いっぱいチューしようね」
アンジェラ「うん」
エメ「かわいい僕のアンジェラ・・・」
エメ「あ 固くなってきちゃった」
アンジェラ「えー!」
エメ「舐めて・・・」
アンジェラ「ど どうしたらいいの・・・」
エメ「奥まで舐めて」
エメ「そうそう 上手・・・」
エメ「気持ちよすぎておかしくなっちゃう」
エメ「あとで、アンジェラのも舐めるね」
アンジェラ「バカップルみたい」
エメ「普通だよ」
アンジェラ「まじか」
エメ「大人はたのしいよ」
アンジェラ「そうなの? 怖いな」
エメ「大人の方が責任感あるから安心だよ」
アンジェラ「なるほどね 大人になろー」
エメ「ここからが本当の始まり」
アンジェラ「まだなんかあるの?」
エメ「数え切れないくらいある」
アンジェラ「ええっ」
エメ「たくさん たくさん 幸せになろうね」
アンジェラ「うん」
エメ「一緒にいるだけで幸せ」
アンジェラ「ええっ 本当に?」
エメ「本当だよ じゃないとぎゅ〜ってしたいと思わないもん」
アンジェラ「ぎゅ〜ってしたい人とだけいればいいんだね」
エメ「そそそ」
アンジェラ「なんだかふわふわしてきた」
エメ「叶えたい夢があったら応援するよ」
アンジェラ「本当? 歌手になりたいんだ」
エメ「いいね 僕はギターを弾こうか」
アンジェラ「二人のオリジナルソングがほしい」
アンジェラ「ぼー ぼー あまえんぼー♪ あー 歌詞のセンスない」
アンジェラ「歌手はあきらめよう」

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