猫語解読の物語(脚本)
〇明るいリビング
太郎「この方が神秘の王マルマット様です」
マルマット「ニャー」
太郎「世界が侵食される中、マルマット様が希望なのです」
マルマット「ニャー」
太郎「マルマット様が何を話しているのか分からないのです」
マルマット「ニャーニャー」
太郎「猫語解読の本を探しに行きます」
マルマット「ニャー?」
〇立派な洋館
太郎「この館に猫語解読の本はあるのです」
マルマット「ニャー!」
太郎「おや?ついてきたのですね」
マルマット「ニャーニャー!」
太郎「館には図書室があるはずです」
マルマット「ニャー?」
太郎「では、行きましょう」
マルマット「ニャー!!」
〇屋敷の書斎
太郎「ここが図書室です」
マルマット「ニャー!!」
太郎「ありました、猫語解読の本です」
マルマット「ニャー?」
太郎「なるほど、なるほど」
マルマット「ニャーニャー?」
太郎「猫語、分かりました」
マルマット「ニャー!!」
〇明るいリビング
太郎「この世界を救うには呪文を唱えたらいいのですね」
マルマット「そうニャ」
太郎「いち、に、さん、クリアンテ!!!」
マルマット「そう!それ!!」
太郎「外の世界がもとに戻っている・・・・・・!」
マルマット「よかったですねニャ」
太郎「ありがとうございます、マルマット様」
マルマット「どういたしましてニャ!!」
(終)