始まりの最終試験3(脚本)
〇宇宙ステーション
レグ「{念の為、宇宙船を近づけて調査をしてみた}」
レグ「{やはり水のある新惑星、大発見だ!!}」
「レグ・・・少し休んだら?」
マゴリス「喉を潤してリフレッシュしない?」
無重力でも飲めるよう改良されたジュースをマゴリスは差し出した
レグ「ありがとう、いただくね」
ゴクゴク
レグ「{あれ・・・なんだか・・・}」
レグ「{急・・・に、ねむ・・・た}」
マゴリス「・・・」
マゴリス「『ごめんね、こうでもしなきゃ』」
〇地下に続く階段
レグ「──」
レグ「あれ・・・僕は・・・」
レグ「え、いつの間に!?」
目が覚めた僕は、何故か宇宙服を着ていた
ムロア「お、起きたな」
レグ「ムロア・・・」
レグ「というか何で脱出スペースに僕たちはいるんだ?」
マゴリス「これしか・・・方法がないの」
宇宙船から外へ出る通路
何故か僕だけ宇宙服
レグ「{そういえば、マゴリスからジュースを貰って・・・}」
レグ「まさか睡眠薬を!?」
ムロア「単刀直入に言う」
ムロア「レグ、お前が目障りだったんだ」
レグ「目障り? なんでさ?」
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)