ユメノゲントウ

池竹メグミ

第1章 9話(脚本)

ユメノゲントウ

池竹メグミ

今すぐ読む

ユメノゲントウ
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇おしゃれな食堂
ロア「さて、まずはどうしましょうか・・・。 変な電波が出ている以上、慎重に扱わないと大変な事になりますし・・・」
ケイ「うーん、とりあえず装置を調べてみるのは──」
ロア(い、今機械から謎の電波が・・・!)
ケイ「う・・・あ・・・。 また頭が・・・ぼんやりする・・・」
ロア「っ!?だ、大丈夫ですかケイさん!?」
ケイ「は、はい・・・」
ケイ「でも何だか・・・頭がチカチカして・・・」
ロア(こ、このままではケイさんが・・・! こうなったら装置を無理矢理・・・!)
ロア「『スパークボルト』!」
ロア(よし、これで装置は・・・)

〇岩の洞窟
???「ハァ、ハァ・・・。 いい加減くたばりなさいよ・・・!」
ブラック「それはこちらのセリフだ! 早くアンを元に戻せ!」
???「うるさいわね! ワタシが素直に従うとでも思ってるの!?」
ブラック「ならばもう一度切り裂くだけだ! 喰らえ、『ダークスラッシュ』!」
アン「・・・」
アン「・・・ハッ!私は一体何を・・・」
???「・・・グゥッ・・・!!」
アン「・・・あぁっ!!!」
ブラック「ぐ、う、うぅっ・・・」
???「フフ・・・やっと追い詰めた・・・」
???「さぁ、貴方の全てを焼き尽くしてあげる」
ブラック(・・・すまない・・・皆・・・。 俺の力不足で・・・アンを──)
???「・・・ブラックさん!」
???「うっ・・・!?!?」
ブラック「アン・・・? お前、どうやって正気に・・・?」
アン「今話している暇はありません! それよりも目の前の敵を──」
???「・・・チッ、装置を壊されたわね・・・」
???「こっちも大分疲弊しているし、今回は見逃してあげるわ」

〇岩の洞窟
ブラック「っ、待て!」

このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です!
会員登録する(無料)

すでに登録済みの方はログイン

次のエピソード:第1章 10話

ページTOPへ