召喚・2

無理数は無理だ〜

召喚・2(脚本)

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〇城の廊下
警察官1「この先ですか・・・」
警察官2「通報では地下室に来てほしいと言っていた」
警察官1「気を引き締めて行きます」
警察官2「それもそうだな」

〇洋館の廊下
警察官1「何かがあったんですよ」
警察官2「そうに違いないな」

〇地下室
警察官1「誰もいませんが」
警察官2「そうだな」
警察官1「一体、通報人はどこに・・・・・・・・・?」
警察官2「いないよ」
警察官1「ハッハッハッ」
警察官2「本当にいないよ」
警察官1「何なんですか?」
警察官 2「召喚の儀式だよ」
警察官1「演習なのですか?」
警察官 2「これを見なさい」
警察官 2「君は出世には邪魔だったから」
警察官1「ヒッ・・・」
警察官 2「私は、マンティコア、扉を開く」
  ググググ
  グハハハハハハ
  望みは何だ?
警察官 2「彼を消してください」
  よかろう
  異次元の牢獄へ連れて行こう
警察官1「ヒッ・・・・・・・・・、うわぁぁぁぁぁぁぁ」
警察官 2「これでもっと出世できる」
警察官 2「扉を開けてくれませんか?」
  扉は開かないぞ、未来永劫
警察官 2「話が違っている!!!」
  お前も異次元の牢獄へと旅立つのだ!!!
警察官 2「ヒッ・・・」
  グハハハ、グハハハ、グハハハハハハ
  (終)

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