エピローグ(脚本)
〇電器街
月「異世界のご主人様たちと 会えないのは寂しいけど」
月「今日もお給仕頑張ろう」
〇メイド喫茶
月「おつかれさまでーす」
月「今日はやけに騒がしいですね」
あみーな「月ちゃん、ちょうど良かった」
あみーな「大変なんだよ!」
月「どうかしました?」
〇メイド喫茶
成金貴族イシー「実に楽しいな」
成金貴族イシー「有り余ってるお金を使おじゃないか」
マイマイ「ありがとうございます」
元勇者アルス「今日は、マオーが休みだから 遊びにきたよ」
えるる「楽しんでいってくださいね」
ガチ恋囚人ロッキュ「脱獄してやってきたよ」
ルティエル「何か変なことをしたら」
ルティエル「◯しますからね」
ガチ恋囚人ロッキュ「は、はい」
〇メイド喫茶
月「えっーーーー!?」
月「異世界と切り離したんじゃないんですか?」
あみーな「それがね、どういうわけか」
あみーな「向こう側のご主人様たちが来てるんだよ」
月「なんで??」
〇広い厨房
フレン「妖精、この状況を説明しなさい」
妖精さん(本物)「急いで帰ろうとテンパって」
妖精さん(本物)「またふれてんと魔王城を繋げちゃいました」
妖精さん(本物)「てへっ!」
フレン「このおバカーーーー!」
〇メイド喫茶
月「よく分かりませんけど またご主人様たちに会えて嬉しい!」
月「それじゃあ、いきますよ!」
月「ご一緒にお願いします」
月「せーの」
「もえもえてん!」
おしまい
異世界編読了致しました。
月ちゃんのお祖父さん、そしてフレンさん。
それぞれ異世界の魔王との因縁があったとは驚きでしたね。
不満だらけな魔王の手下や、臆病な勇者。そして現実世界に居た痛客のそっくりさんも交えたコメディ。
お腹いっぱいです。😊
最後は魔王とも和解し、完全に袂を分か……とはならずまた世界が……w
妖精さん仕事しろ!
という訳で以上です。ありがとうございました!
もえもえてん!