人気者と嫌われ者

はーくん

エピソード1(脚本)

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はーくん

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〇グラウンドの隅
秋本 純「・・・」
秋本 純(僕の名前は秋本 純(あきもと じゅん) 小学生3年生になったばかりだ、)
秋本 純(とあるきっかけで嫌われ者になって、1年ぐらい経った、)
南 真里「純くん 何してるの?」
  っとひょっこり現れて聞いてきた
秋本 純(彼女は南 真里 (みなみ まり) 僕とは同じ年で 彼女は人気者だ)
秋本 純「休みたいから、休んでいるんだ」
南 真里「そう・・・みんなと遊ばない?」
秋本 純「やめておく・・・君も、知ってると思うけど、 嫌われ者の僕が行ったら、みんないなくなるから、」
南 真里「そうなのね・・・分かった また今度遊びましょ!」
  彼女はみんなの元に戻ってドッチボールを
  始めた
秋本 純(どうせ仲良くできないし・・・遊んでも、)

〇高い屋上
秋本 純「・・・」
  1年生時ぐらいのあの時から
  毎日足を運んでいる
秋本 純「もう2年半が、経ったのかあの先輩が死んで、」
秋本 純「ここから飛び降りて死んでしまった・・・」
秋本 純「自分も・・・いつ・・・いや、ダメだな、」
秋本 純(俺の分まで生きてくれと頼まれてしまったからな、)

〇教室
  5時間目
秋本 純(授業は受けておかないとわかんないし仕方ないよな・・・)
  消しゴムを投げてきた
秋本 純(痛っ・・・)
秋本 純(またか・・・)
秋本 純(彼の名は 淳太 健太 (じゅんた けんた) クラスの中でリーダー的存在かつ問題児だ)
秋本 純「小二の時に好きな子を取られたと言って嫌がらせしてきているが、自分ではないと言ってるが全く聞きがないみたいだ、」
南 真里「先生また 健太くんが 消しゴムを投げてます」
先生「健太 やめなさい」
淳太 健太「ちぇっ・・・」
秋本 純「ありがとう・・・」
南 真里「いいよ別に・・・見てるとムカつくしね、」
  その後 6時間目がおるまで何も起きなかった

コメント

  • 人気者と嫌われ者との間に何かいわくがありそうで…先輩の死と関係があるという謎があって、興味を持たせる上手い書き出しだと思います!!

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