ゾンビの末路のその後(エピローグ(脚本)
〇荒廃した市街地
Xのインプレゾンビ撲滅計画のせいで少年は疲弊していた
少年X「チキショウ...俺はいったいどうすれば」
少年X「ん?何だ?」
〇SNSの画面
親愛なるXの収益化したみなさんこんばんは、私は某国の収益化停止したアカウントを復活する事ができます。
少年X「何なんだこの青い鳥のアカウント...」
少年X「信用できるのか?」
友人「その青い鳥のアカウントは信用できるぞ」
少年X「マジかよ!?」
友人「ただ...条件は厄介だけどな」
少年X「えっ?」
条件を提示します
1 バズったポストに無闇にリプライしない事
2 デマや誹謗中傷に加担しない事
3 個人でオリジナルの投稿をする事
(パクリNG
少年X「半年以上放置した癖に今までのやり方を否定されるのは腹立つが」
少年X「背に腹はかえられねぇ...ゾンビを辞めるか」
こうして少年X達はインプレゾンビを卒業した
アカウント停止も解除された
〇荒廃した市街地
少年X「なぁ、俺たちどうすればいいんだろう...」
友人「まぁ、運営には逆らえないからな」
友人「ゾンビからマトモな投稿者になればいいんじゃねーの」
少年X「マトモな投稿か...俺にできるのかな」
友人「お前ならできるぜ、こっちの世界に引っ張った俺にも責任は一応あるわけ無いけど」
友人「お前は軽い気持ちでやってた訳ではなくて」
友人「必死になってもがいてたのは俺は知ってる」
友人「500万インプってやらねー奴はわからねーけど意外とリプライだけでも難しいんだぜ」
友人「ポストだけで達成した奴は化け物クラスだけど」
友人「ぶっちゃけ俺もリポストばっかやってたからポストの仕方わかんねーけど」
友人「根性あるお前とならポストぐらい乗り越えられるっての」
少年X「ありがとうな!!元気出たぜ!!」
少年X「こうなったら人気インフルエンザになって世界中の暇人どもから金をむしりとってやる!!」
少年X「自分のポストでな!!!!!!!」
友人「その意気だ!!俺も負けねぇから!!!」
終わちゃった😆
ただの厄介者でしかなかったインプゾンビに着目した視点、面白かったです。
次回作待ってます👍