〇タンスの置かれた部屋
「もしもーし、」
「これ、なんとか開かないかな？」
柊 なゆた「はーい、」
「よいしょ、っと」
タタミ「思わず割っちゃった💦　けど、 まぁいいよね？」
柊 なゆた「誰ですか、アナタ」
タタミ「こういうものです。 以後お見知りおきを♪」
柊 なゆた「TATAMI？ たたみ？　畳？」
タタミ「はい、私は『タタミ』。以後よろしくね！」
柊 モカ「誰でしゅかー？ ボクのぬくぬく、取ったのはー？」
柊 なゆた「あ、それはごめん。私だ。 そろそろ起きる時間だと思って」
柊 なゆた「というか、 あんたたち、・・・誰？」
タタミ「『タタミ』です！ DDD団のリーダーです」
柊 モカ「『モカ』でしゅ。 『なぅた』を、守りに来ました」
柊 なゆた「だから、 なんで、そんな変なおふたりが、私の部屋に？」
タタミ「戸を開けようとしたら、思わずチカラが入って、、 いいですよね、ガラスの１枚くらい」
柊 なゆた「良いわけあるか！」
柊 なゆた「で、ちっちゃいキミは？」
柊 モカ「昨日の夜、『なぅ』に拾われました！ というか、反対側のアナタ、ボクの敵でしゅよね？」
タタミ「ちょっと待って、 今、用意しますから！」
タタミ「Daれかのに、 Doんな事でも、 Doんと来い！」

〇タンスの置かれた部屋
タタミ「おいでなさい！ 『DONDONアント』！」
柊 なゆた「『タタミさん？』外に行っちゃったけど、 ・・・キミはどうするの？」
柊 モカ「時間、空間における凍結開始でしゅ！ 行きますよ、『フリーシー』！」
柊 なゆた「え？」
柊 なゆた「おい、おい、・・・え？」

〇空
DONDONアント「アナタのチカラ、測らせていただきます！」
柊 モカ(フリーシー装着)「何を言ってるか分からないでしゅけど、 今度こそ、『なぅ』は」
柊 モカ(フリーシー装着)「ボクが守りましゅ!!」
DONDONアント「サーチ開始！」
柊 モカ(フリーシー装着)「黙って、」
柊 モカ(フリーシー装着)「消えなしゃい!!」
DONDONアント「ど、何処?! 『楽々』！　追える?!」

〇空
DONDONアント「『タタミ』、 ごめん！　見失った!!」
「消えなしゃい!!　悪しき軍団!!」
DONDONアント「そ、そんな！」
DONDONアント「『タタミ』、あんたァァ！」
柊 モカ(フリーシー装着)「凍結解除でしゅ。『フリーシー』」

〇開けた交差点

〇開けた交差点
柊 なゆた「え？」
柊 なゆた「な、何が起こって、」
柊 なゆた「キミ、『モカちゃん』なんだよね？」
　　私が見た、僅かな間の戦闘。
　　そこで壊れたものは、
　　何一つとして無かった。
「『なゆちゃーん』、朝ごはん出来たよー」
柊 なゆた「『モカちゃん』？」
柊 モカ「『なぅ』、 もう、我慢できましぇん！」
柊 モカ「お腹がぁぁ、でしゅー💦💦」
柊 なゆた「あ、はい、今用意します。 よかったら御一緒に」
柊 モカ「『なぅ』ありがとうでしゅ！ これで、ボクの平和が！　強いては世界の平和がぁぁ！」
　　こうして、
　　
　　なんか、世界が救われたようだ。
　　ハッキリ言って、意味が💦💦
柊 モカ「『なぅ』行きましょ？　ボク達のお家へ！ 美味しいご飯が、ボク達を呼んでましゅ！」
柊 なゆた「はい」
　　えと、
　　
　　・・・・・・全く、意味が分かりません。
　　𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹