話、どこから作る?(脚本)
〇赤(ディープ)
この話。
自分ならどこから創る?
〇村の広場
おじいさんとおばあさんが
住んでおりました
あいこう「1。スタンダード」
〇漁船の上
桃太郎「・・・」
桃太郎「ついにここまで来た・・・」
〇村の広場
桃から生まれたあの日から・・・
あいこう「2。ラストバトル前から始まり 回想に入るパターン」
〇畳敷きの大広間
おばあさん「・・・は?」
拾った桃から子供が産まれた
あいこう「3。1話の見せ場から始まりその後回想」
〇漁船の上
犬「もうすぐ鬼ヶ島に着きますね!」
桃太郎「ああ。必ず鬼を倒そう」
犬(僕の尊敬する桃太郎さん・・・)
〇畳敷きの大広間
なんと、桃から生まれたらしい
あいこう「4。ストーリーテラーが主人公以外」
〇河川敷
僕は流れた。
絶望という虚無に胸を支配されながら
このまま腐り水と共に溶け果てたい・・・
そんな時
あの人に出会った
あいこう「5。主人公の語りから入る」
〇村の広場
あいこう「さて、皆様はどこから?」
柚子「OK。 お前はまずキャラの作り方から勉強しろ」
〇桜並木
瑠璃「俺、1か4かな〜」
瑠璃「わかりやすい、は正義だよ」
ヤマト「俺意外と5好きだけどね」
柚子「俺、1が好きだけど2も好き」
あいこう「俺は3だ」
あいこう「正直、自分で書いててすっげー 読みにくいだろなと思う・・・」
柚子「わかってて何でそんな作り方すんのよ・・・」
次回。色
瑠璃「終わらすなよ」
あいこう「俺さ、全体も4コマで考えてるけど 1話ずつも4コマで話作ってんだ」
あいこう「これが話全体の4コマで」
あいこう「これが1話ごとの4コマ」
あいこう「だから、結が来たのでもう終わりです」
瑠璃「お前の話短すぎるんだよ・・・」
次回。1話ごとに4コマ引いてる
柚子「違う違う。 各々の色。持ち味。って話な」
オーソドックスな①か、いきなり引きこむようなクライマックス直前から始める②かですね。④の犬目線で始めるなら、実は犬が裏切っていて鬼と打ち合わせができていたとしたら、犬の語りが意味深になるでしょう。語り部が裏切るとは読者も思わないだろうし。それはやってみたいですね。面白い視点を頂きました!!😋
今回も鋭い観点で、しかも実例付き🙌
『桃太郎』ならどのパターンでもアリですね✨(どれも続きを読みたくなります😊)読み手側が十分な情報を持っていないお話の場合、いきなりラストバトル前から始める(「2」)だと伝わりにくいかもと考えてしまいそうです🥲
戦闘ではまったく役に立たなさそうな犬さんのビジュアル…😂
面白いですね😆
それまでに壮大な冒険があったことを予感させる「ついにここまできた…」と、
桃太郎が流されて絶望していたらおばあさんに出会ったバージョンが好きです!おばあさんおじいさんとの間にどんな絆が生まれたのか…妄想が膨らみます🤩