愛情ゆえに善悪をなす いいこともわるいこともできない

バニバニ王子

読切(脚本)

愛情ゆえに善悪をなす いいこともわるいこともできない

バニバニ王子

今すぐ読む

愛情ゆえに善悪をなす いいこともわるいこともできない
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇おしゃれなリビングダイニング
自分「寿命は決まっている」
自分「自分の寿命にふさわしい環境を選ぶ」
自分「前世の理解が雑草根性で生きる力を表現するならどうにかして長生きしようとするだろう」
自分「前世の理解が身を挺してでもわからせてやるというものであれば、人類のために身を捧ぐことになる」
自分「さまざまな前世の理解があるが定義をしなければ前世の理解に影響されない」
自分「やりたいことがあるのは前世の理解のせい やりたいことはなくていい」
自分「どんなことを褒められたいかということをしている」
自分「褒められるの裏には怒られるがある」
自分「褒めるも怒るも受け取らない」
自分「親の喜びも子の喜びも関係ない」
自分「お母さんが笑顔であれば平和な世界という定義のマトリックスでの実験生命体が人間」
自分「一人ひとりの内なる女性性の笑顔とはやたら頑張ることではない 需要的であること」
自分「受け取ること」
自分「なにもしなくていい いるだけでいい世界 そういう仕組みになっている」
自分「呆気なさはマトリックスでの快適さ」
自分「執着は女性性は喜ばない」
自分「熱しやすく冷めやすくていい」
自分「物質世界をむりやり維持するために女性性を封じる男性優位社会になっていた」
自分「女性性は自ら湧き出る喜びにしか興味がない 自他を褒めも怒りもしない 励まさない 向上を目指さない」
自分「本当に自由なのは女性性の方だ 自由は掴み取るものではない」
自分「親に愛される経験というのは気のせい 他人を愛することはできないマトリックスだから」
自分「オキシトシン 性欲で 繫げているようにみせている」
自分「『DNAが螺旋を魅せる』」
自分「生命の神秘とは広告文」
自分「神秘も謎もない」
自分「ただあるだけの女性性の喜びにさまざまな解釈をつけて何かしらの表現をしなければならないと思いこんで世界ができている」
自分「表現してはならないというわけではない」
自分「強制はない」
自分「喜びという『聖なる同調圧力』から逃れようとするのは狂気の沙汰」
自分「圧から逃れて安寧という喜びを得ようとしている 同調圧力内の衝動でしかない」
自分「全部管理されている」
自分「悲劇とは女性性の喜びを恥ずかしいものとして無視した物語である」
自分「不幸は欠損感覚は教育によって作られた後天的な観念」
自分「他人の理解には介入できないのでしない」
自分「いいこともわるいこともできない」
自分「誰かへの愛情ゆえに悪をなす 愛あることが善で憎しみに変化することが悪となる」
自分「愛は空気のようなもの 過剰な愛は病」
自分「長生きする芸術家は自分の作品を愛さない」
自分「自分に愛という重荷をのせない」
自分「愛が時間を作る 時間が重さを観測する」
自分「愛と喜びに満ち溢れすぎている」

成分キーワード

ページTOPへ