合成スキルで私は生きています

マダオ

エピソード4(脚本)

合成スキルで私は生きています

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〇おしゃれなリビングダイニング
  100年後
セリア「アーシャ、ご飯出来ましたよ~」
エルフ族 アーシャ「は〜い、お姉さま、今行きます」
エルフ族 アーシャ「いただきま〜す」
セリア(この子と出会って100年ですね、最初の頃は人族はとか、言ってたのに、今はなんか、懐かれちゃったぽい)
エルフ族 アーシャ「お姉さまのご飯、毎日食べ美味しい〜」
セリア「ありがとう、アーシャ」
  1時間後
エルフ族 アーシャ「お姉さま〜今日はお出かけします?」
セリア「う〜ん、どうしょうかな~、あの街で聞いた、噂話しが、きになりますね」
エルフ族 アーシャ「噂話し?」
セリア「えぇ、魔族国の魔王の入れ替わりにつづいて、領土拡大に軍を、動かしてるって話し」
エルフ族 アーシャ「ふ〜ん、まぁ、私達には関係ない話かも」
セリア「関係なくても、近隣では影響もあるから、私達にも色々と影響でてきそう」
セリア(あの女神が、言ってた、人類滅亡のきっかけかも、しれないからね)
エルフ族 アーシャ「たしかに、何が起こるか、わかりませんね、私の生まれた故郷も危険かも、私を、追放した所だからどうでもいいけど」
セリア「そんな事言わずに、いつかは、帰ってみてみるのもいいんじゃない?」
エルフ族 アーシャ「お姉さまと一緒でしたら、帰ってみますね」
セリア「先ずは、魔族国ですね、前魔王は平和的だったから、気にしなかったけど、今回の魔王は戦争をするつもりなのかも」
エルフ族 アーシャ「どうするのですか?」
セリア「魔族国に行ってみようかな~」
エルフ族 アーシャ「お姉さまは魔族国には行った事があるのです?」
セリア「一回も行ったことがないですね」
エルフ族 アーシャ「お姉さまの実力なら、魔族国の何処でも行けるのじゃないのです?」
セリア「私が勝手に魔族国に行ったら、人族との間に亀裂が出来るかもしれないから、行くのを止めてましたね」
エルフ族 アーシャ「確かに、お姉さまが行くと、魔族が襲って来て、魔族を半殺ししてましたね」
セリア「私は半殺しはしませんよ、それよりも、行ってみましょう」
エルフ族 アーシャ「わかりましたお姉さま」

〇けもの道
  魔族国国境近く
セリア「国境近くに着きましたね、今の所は、武装した魔族は居ませんね」
エルフ族 アーシャ「そういうば、お姉さまに弱点ってあるのですか?」
セリア「どうして?」
エルフ族 アーシャ「相手は魔族ですから、今までの魔獣とは違って、知能がある敵なので、弱点を狙われるおそれがあるから」
セリア「私、魔族と戦うつもりで、魔族国に来たのじゃないのだけど・・・まぁ、確かに弱点を狙われる恐れがあるね」
セリア「私の弱点はアーシャも知ってると思うけどスキルを全て封印されちゃったら、普通の少女になっちゃうから、スキル頼りだからね」
エルフ族 アーシャ「お姉さまの、あの量のスキルを封印出来るのですか?」
セリア「昔に一回魔獣にスキルを封じれた時は大変でしたね、一部のスキルは封印出来なかったみたいだから、何とか倒せたけど」
セリア「全スキル封印でしたら、ゲームオーバーになってましたね、今はスキル封印無効がありますから、大丈夫なのだけど、これも」
セリア「上位種族、例えば魔神とか神がスキル封印を使ったら、スキルを封じられる恐れがありますね」
エルフ族 アーシャ「魔神とか、神と戦う時なんて絶対に無いですね、後は無いのですか?」
セリア「後は時空魔法と、時間系スキルは防ぎようがありませんね、時を止められたら、私は無防備状態になりますからね」
エルフ族 アーシャ「時空魔法とスキルは確かに気をつけないと行けませんね」
セリア(どうしても欲しいスキルに時間系スキルが欲しいからね、対策を考えないといけませんね)
セリア「魔族領に入ってみましょう、極力魔族とは戦闘は避けていきましょう」
エルフ族 アーシャ「はぁ~い」
  2時間後
セリア「アーシャ、探知系魔法を使ってね」
エルフ族 アーシャ「わかりました、お姉さま」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、北50キロ辺りに人同士で戦ってます、片方は少女を庇いながら戦ってますから不利な状態です」
セリア(魔法効果10倍と、魔力2倍のスキルを共有してますから、並の魔道士より、遠くまで、感知できるようになりましたね)
セリア「早く助けに行きましょう!アーシャ、ワープお願い」
エルフ族 アーシャ「はい、わかりました、お姉さま」
魔族野盗A「何だ貴様らは!」
セリア「封結界スキル、カッチン氷!」
魔族野盗A「ギャ」
エルフ族 アーシャ「さすがですね、お姉さま、あの一瞬で女の子以外みんな氷漬けですね」
セリア(急いでて、スキル名を叫んじゃった、カッチン氷って名前、恥ずかしい、ちょっと名前考え直さないといけませんね)
セリア(合成でできたスキルが多すぎて、名前適当になって来たかも)
魔族アリア「危ない所、助けてくれまして、ありがとうございます」
セリア「気にしないで、偶然近くに居ましたから、どうして、こんな森の中で野盗に襲われてたの?」
魔族アリア「えっと、ここに居たのは、野盗から逃げてきて、ここで待ち伏せされましたからです」
セリア「そう、大変な目にあったのですね、間に合って良かった」
魔族アリア「あの・・・この氷は溶けるのですか」
セリア「2時間後には溶けますよ」
魔族アリア「私の護衛してた人達が居まして・・・」
セリア「あっ、ごめんなさいね、今解除するから、どの人達かな?」
魔族アリア「この人とこの人です、お願いします」
セリア「それで、街から離れてる所でこんな森の中で野盗に襲われてたのって、ちょっとおかしな話かも、待ち伏せも、何かしら隠してる?」
魔族アリア「私達は、人族に、行きまして、戦争を阻止する為に、人族の王と勇者さまに会うため密かに、森を抜けて向かってる所なのです」
セリア「そうなのですね、勇者は誰なのかはわからないけど、王に会えるといいですね」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、もうそろそろ行きません?魔王見に行きましょう」
セリア「そうですね」
魔族アリア「!!もしかして、現魔王に会いに行くのですか?」
セリア「えぇ、そうよ、会うって言うか、見にいく感じなのだけどね」
魔族アリア「一瞬で野盗を凍らせた強さ、もしかして、名のある勇者さまなのですか?」
セリア「勇者ではありません、普通の少女です」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、普通の少女は一瞬で氷漬けにはしませんよ~」
魔族アリア「えっと、私も連れて行っては、くれませんか?」
セリア「王と勇者に会いに行くのではなかったのですか?」
魔族アリア「そうだったのですけど、貴女に付いていった方が、今の、状況を打開する、きっかけが出来ると思いまして」
セリア「そうですか、どうしましょう・・・道案内が、居るのはありがたいですし、魔族の人と一緒に行動するのも、良さそうですね」
セリア「それじゃあ、道案内お願いしますね」
魔族アリア「はい、お願いします私はアリアといいます」
セリア「私はセリア」
エルフ族 アーシャ「お姉さまと一緒に暮らしてます、アーシャです」
魔族アリア「それでは、先に近くの街に案内しますね」

〇崩壊した噴水広場
魔族アリア「ここが、魔族領最南端の街です」
セリア「何処か寂しい街ですね」
魔族アリア「そうですね、現魔王が多種族を国外に追放したからなのです、それも、軍を強化する為に男性は軍によって連れられたのです」
セリア「そんな事になってるのですね、今の魔王はなぜ戦争を起こそうと、してるかのです?」
魔族アリア「私にはわかりません、前魔王、私の父の時はもっと、賑やかな街だったのです」
セリア「?前魔王の娘さん?」
魔族アリア「はい、前魔王の娘です」
セリア「もしかして、貴女が狙われてるのって、今の魔王のせい?」
魔族アリア「そうです、あの魔王、私を妃にするために、一部の軍と、野盗とか雇って、私を捕まえようとしてるのです」
セリア「その魔王って、少女趣味?」
魔族アリア「違います!!、私じゃなく、私の父の配下だった人達を取り込もうとしているのです」
セリア「ふぅ~ん、それじゃ、その魔王を倒しちゃっえばいいのかも?」
魔族アリア「それが出来ないのです、あの魔王は、時を瞬時に止めれるみたいなのです、だから、手が出せないのです」
魔族アリア「私の父の配下が命かけで、教えてくれました」
セリア「その魔王、時を操れるの!!」
魔族アリア「そうなのです、あの能力があるから、魔王になったのです」
セリア「時を瞬時に止めれるって事は周囲の時を止めれるのね、止めれる時間はどのくらいなのかな、一回見てみたいですね」
セリア「話を聞く限り魔法で止めてる感じでは無さそうですね、魔法だと魔力の流れで相手が魔法を使うとわかりますから、対策はできるはず」
セリア「手練れの配下の人達なら、やっぱり、スキルの時系の可能性がありますね・・・」
魔族アリア「セリアさんどうしたのですか?急に考え込んじゃって」
エルフ族 アーシャ「お姉さまの妄想モードに突入しちゃったかも、答えが出るまで、この状態だから、ちょっと待っててね〜」
エルフ族 アーシャ「その間、わたしはお姉さまに抱きついてますね、久しぶりにお姉さまを堪能出来ます、ギュット!!」
魔族アリア(・・・どうしよう、このままなのかな、けど何か良いですね、あんなに甘えられるなんて、私は魔王の娘だから、あんなに甘えた)
魔族アリア(事が無かったかも、母は私の小さい時に亡くなりましたから、甘えるって事が出来なかったかも、何かいいな~)
魔族アリア「あの・・・私も抱きついてもいいですか・・・」
エルフ族 アーシャ「貴女もお姉さまに抱きつきたいの?仕方ありませんね、いいですよ」
魔族アリア「失礼します、ギュッ」
魔族アリア(柔らかくて温かい、これがぬくもりなのですね、何か安らぎますね)
魔族アリア「お母さん・・・」
  30分後
セリア「あらあら、二人とも甘えん坊さんですね」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、もうよろしいのですね」
セリア「えぇ、考えがまとまったわ、これから、魔王に会いに行こう思うかも」
セリア「アリアちゃん、行くわよ~」
魔族アリア「あっ、ごめんなさい、えっと何処に行くのです?」
セリア「魔王に会いに行って見ようと思ってって」
魔族アリア「え!魔王にですか、危険ですよ!」
エルフ族 アーシャ「お姉さまなら大丈夫よ、魔王を倒す事も出来るかも」
セリア「会いに行くだけだよ」
魔族アリア「わかりました、私が、案内します」
セリア「おねがいね」

〇闇の要塞
魔族アリア「ここが魔王城です」
セリア「ここが魔王城、結構広そうですね」
魔族アリア「聞きたのですけどあの魔王に対抗する為の対策は考えてあるのですか?」
セリア「そうね~、相手は時を止められるからね、ちょっとは考えてるのだけど、やっぱり、見てみない事には対策はおもいつかないかも」
魔族アリア「そうなのですね、てっきり、倒せる手段があると、思いました」
魔族アリア「あの・・・もしかして、その服装で魔王に挑むのですか?普通の服より、薄着みたいですけど・・・」
セリア「えぇ、着替に帰るのめんどくさいから、このまま行ってみようと」
魔族アリア(大丈夫なのかな・・・ちょっと不安になってきたかも、最初出会った時に使った、野盗も護衛も一瞬で、凍らせた人達だから)
魔族アリア(凄い人達と思ってましたけど、服装を見ても普通の少女達にしかみえませんね)
セリア「それでは、魔王に会いにいきましょ〜」
エルフ族 アーシャ「はい、お姉さま」

〇謁見の間
セリア「失礼します、魔王さまは居ますか〜?」
魔族アリア「セリアさん、いきなり、魔王と会うき?それも正面から」
セリア「え?駄目でした?」
魔族アリア「魔王は時を止められるから、危険って言いましたよ、それも、まだ、対策は無いって」
セリア「うん、そうなのだけど、魔王さまに、会ってみるって、私言ってましたよ?」
魔族アリア「はい、聞いてますけど・・・」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、その魔王がこっちにきてますよ~」
魔王A「お前ら俺を無視して、そこで何をはなしてる!」
魔族アリア「魔王がきましたよ、この後はどうするのです?」
セリア「ちょっと待っててね〜スキル謎のタッチパネルっと」
魔王A「!!なんだそれは、何処からだした!」
魔族アリア「セリアさんなんですか、その板みたいなの?」
セリア「私のスキル、タッチパネルちょっと待っててね〜魔王のステータス開示っと、そこそこのステータスぽい、あ!あった、時間系スキル」
魔族アリア「私も見せてください、凄いですね、これ」
魔王A「おい!貴様ら俺の話を聞け!」
セリア「お待たせしました、魔王さま」
魔王A「お前達なにしに来た!、それも、部下達に探させてる、アリアも居るし」
セリア「魔王さまに会いに来ただけですよ」
魔王A「お前達、俺を怒らせるつもりか、死にたいようだな、貴様ら」
魔族アリア「魔王を怒らせてどうするのよ!」
セリア「アリアちゃんは離れててね、危ないから」
魔族アリア「ちょっと、待って」
魔王A「お前から死にたいみたいだな」
セリア「あの、死にたくないし、戦う気は無いのですけど。ただあなたのスキルだけが欲しいのです」
魔王A「俺のスキルが欲しい?何言ってる、貴様は、まあ良い、そっちが来ないなら、こちらからいくぞ」
魔王A「何故攻撃が当たらない!!」
セリア(そこそこの強さだからね、この魔王はそこそこってのは一般兵より少しだけ強いってだけだから、驚く程強いってわけじゃないからね)
魔王A「仕方ない、俺の奥の手をみせてやろう」
魔王A「!!奥の手を使っても、攻撃が、当たらないだと!」
セリア(まぁ、女神の加護がありますからね、時を止められても、発動出来るかはかけだったから、上手くいきましたね)
セリア(それ以外にも、防御スキルをフルに使ってるし、心眼で、相手の次の攻撃がわかっちゃうからね)
セリア(あの魔王のステータスなら、攻撃は当たらないと思ってたからね、ちょっと、この魔王、時スキルを頼り過ぎなんだけど、まぁいっか)
セリア「魔王さま、捕まえました〜生命力吸収プラスα」
魔王A「ぐっ!!なにをした貴様!」
セリア「ちょっと、スキルを貰いました、確認っと、やっと、レアスキル時間系ゲット」
魔王A「何をしたかわからんが、もう一回、時間停止」
セリア「?」
魔王A「何故聞かない!さっきは、効いてたのに」
セリア(魔王が時間止める時に、私も時間止めてるからね、ちょっだけウザいから、どうしたらこの魔王を無効化は出来ないかな~)
セリア「えっと、魔王のスキルを消去」
魔王A「何をした!」
セリア「カッチン氷っと」
魔王A「グェ!!」
エルフ族 アーシャ「お姉さま、やりましたね、魔王をたおしちゃいましたね」
魔族アリア「まさか、あの魔王を倒せるなんて」
セリア「倒すつもりは無かったのだけどね、スキルを取れれば良かったのだけど、話しだけでよかったのだけどね」
セリア「この魔王の後始末はあなたに任せますね、この封印は1日で解けるから、その前に拘束とか、牢屋に入れるとかして置いてね」
魔族アリア「わかりました、けど、封印が解けた後、また、この魔王が時を操ったら対処できません・・・」
セリア「それなら、大丈夫もう、この魔王にその力は無いから、私が消去して置きましたから」
魔族アリア「えっ?そうなのですか?」
セリア「えぇ、もう、この魔王は唯の魔族になってますね、ほら、この画面の表示にスキル欄には何も書いて無いでしょう」
魔族アリア「本当ですね、助けてくれました貴女を疑う訳では無いのですけど、この表示された通りなら、もう、この魔王は時を、止められない」
魔族アリア「と言う事ですね、もう、この魔王は魔王を返上出来ますね、ありがとうございます!!」
魔族アリア「やっと、この魔王の横暴と父の仇も取れます」
セリア「そう・・・それは大変でしたね後は貴女にをまかせしてもよろしいでしょうか?私達はもうそろそろ帰らせてもらってもいいですか?」
魔族アリア「えぇ、私と私の協力者と一緒にこの魔族国を立て直します、落ち着きましたら、貴女に何か、お礼をしたいと思います」
セリア「お礼なんて入りませんよ、まぁ、何かありましたら、この通信魔法石を使ってくださいね、私の出来る限り、協力しますね」
セリア(お礼はもう、もらってるからね、あのレアスキル時系を取れたからね)
セリア「それでは、帰りましょう~」
エルフ族 アーシャ「わかりました、お姉さま」

〇おしゃれなリビングダイニング
  数十年後
セリア「はぁ~」
エルフ族 アーシャ「どうしました?お姉さま」
セリア「元魔王から取った時間系スキルで色々試してるけど上手くいかないの」
エルフ族 アーシャ「そうなのですね、お姉さま、私に手伝える事が、あるといいのだけど、スキルに関しては私にはお役に立ちませんから」
セリア「ありがとうアーシャ、気持ちだけは受け取っておくね」
セリア(時間系と時空系スキルは何個か作れたのだけど範囲が狹すぎるのね、やっぱりスキル効果は、種族によって変わるのかもしれませんね)
セリア(私の知る限り、最上級の種族はやっぱり、神族かな~かとは魔神族あたりも良さそうですね)
セリア(変えるとしたら、どっちがいいかな~、やっぱり、神族かな~けど、あの女神みたいな、管理職みたいな事はしたくないから)
セリア(神族にバレないように、何か手をお、かないとね、その前に神族になる条件を探さないと)
セリア(う〜ん、どうしたら、良いかな〜)
魔王アリア「失礼します、セリアお姉さまは居ますか?」
セリア「いらっしゃい、アリア」
エルフ族 アーシャ「また、来たのですか、あなたは」
セリア(時空系スキルを研究してる時に作れた、設置した扉と扉を繋ぐ事に成功したから、アリアの住む所に設置して置いたのです)
エルフ族 アーシャ「貴女、魔王でしょう?毎月何回来てるのですか!魔王がしょっちゅう、魔王城を空けて」
セリア(アリアはあの後、魔族国を建て直す為に、アリアの父の配下の後押しもあって、アリアを魔王にしたみたいね)
魔王アリア「大丈夫、仕事は終わらせたし、今日はもうする事がなくなったら、休みをもらって来たから」
エルフ族 アーシャ「仕方ないですね」
セリア「アリアいらっしゃい、どうぞ、ソファに座ってね、お茶とお菓子を出しますね、あと何か食べたいの無い?」
魔王アリア「お邪魔します、セリアお姉様のケーキが食べたいです」
セリア「は〜い、さっそく作るね、待っててね」

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