入れ替わり 蟲男と女騎士

myo

第二話 王都 入浴(脚本)

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〇王宮の入口
ミリア(蟲男)「ここが王都だなっ!!」
  蟲男はミリア持ち物から調べた情報を元に
  王都での居住地に向かった。
ハルト「おぉミリア戻ったのか!! どうだった?はじめてのクエストは笑」
  ミリアのパーティであるハルトが言った
ミリア(蟲男)「ん?あぁ さっき戻った、まあまあだったよ・・・」
ハルト「まあ初日だからな、とりあえず今日はゆっくりして今後に備えないとな!! この国に来て浅いから信頼もあまりないしな・・・」
ハルト「まあ少しずつやっていこう! ルナも部屋で待ってるぞミリアが遅いからって心配していたぞ!! 声かけてきてあげたらどうだ?」
ミリア(蟲男)「ん?ぁぁそうなのか? 何号室だっけな・・・」
ハルト「? この階の下の102号だろ? もう忘れたのか?」
ミリア(蟲男)「ちょっとだけ疲れてるみたいだ ま、まぁちょっと横になるよ」
  蟲男はとっさにカバーしたが
  特にその必要もなくハルトは気づいていない
  蟲男はその足で女子部屋へと戻った

〇貴族の部屋
ミリア(蟲男)「なかなかいい部屋だな・・・ ここにあいつの仲間の女がいるのか」
ルナ「戻ってたのね、ミリア 少し遅かったから心配してたのよ!!」
ミリア(蟲男)「ん、あぁすまない 遅くなったなちょっとだけ手こずってしまって・・・」
ルナ「ミリアなんか口調変じゃない? 何かあった?」
ミリア(蟲男)「いやいや、そんなことないよ ちょっと疲れてるのかな、」
ルナ「ふふっ、へんなミリア!! 先に風呂入って汗流してきな」
ルナ「背中でも流しましょうか? なーんて笑」
ミリア(蟲男)「あぁ、お願いしてもいい?」
ルナ「えっ!! 冗談のつもりだったんだけど 何かあった?」
ミリア(蟲男)「いや、ちょっと相談したいことが あって・・・」
  蟲男はミリアの振りをして、今後本物のミリアが戻ってくる前に対策をしようと考えた

〇西洋風のバスルーム
ミリア(蟲男)(この女ルナとか言ったか? なかなかいい女じゃねぇか)
ミリア(蟲男)「あの、ごめんね急に 実は・・・」

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