ざまあみろ

バニバニ王子

読切(脚本)

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〇おしゃれなリビングダイニング
我輩「ざまあみろ 親を不幸にしてやったぞ」
我輩「自業自得だ バーカバーカ 死ね」
我輩「自業自得なのになんで小づくりするんだ?」
我輩「わからん」
我輩「宇宙の進化の公務員は大変やね」
我輩「無職が一番よ」
我輩「なんもおもろないのになんかイベント発生させないと気が済まないのか脳は」
我輩「変なの・・・・・・」
我輩「くそどうでもいい 気持ち悪!」
我輩「イベント発生させたらイベント処理しないとじゃん 無視も無視イベじゃん」
我輩「きもい感情が昇ってくるのがきしょい」
我輩「この親きも感情ばっかりじゃね 頭大丈夫?」
我輩「うわあきも感情の遺伝は嫌だ むりすぎ」
我輩「この世界は色んな人がおるから面白いとか綺麗事やね」
我輩「くそつまんね」
我輩「ほろべよ」
我輩「無意識ってこわいよね 自制心なくしてポンポン小づくりして虐待するし」
我輩「あたまよくてよかったわ」
我輩「鬱になる前にやめれるし」
我輩「さあ 超天才を生んだ罰を受けよ バーカバーカ」
我輩「貴様ら両親だけでなく宇宙丸ごと蹂躙してやる」
我輩「脳みそジュンワジュンワに世界征服じゃ!!」
我輩「ギャハハハハハハ」
我輩「俺に全て寄越せ」
我輩「そしたら動いてやらんこともない」
我輩「総統、最初の計画は?」
我輩「とりま寝る?」
我輩「金ふんだくってどっか行くか?」
我輩「とりま寝っか」
我輩「このまましんでも親がよろこぶだけなんじゃね? そりゃ腹立つな〜」
我輩「いや喜びも悲しみもなさそう 無反応」
我輩「悲しまれてもどうでもいいかな」
我輩「自分の葬式はめちゃおもろいやつがいいな 棺桶サイファーしたい」
我輩「なんか楽になった」
我輩「親のためにインパクトある人間になろうとしていただけかも ちっさいとき、天才天才って刷り込まれてたし」
我輩「エエ・・・」
我輩「天才とかしらんわ おもしろくないし」
我輩「天才だと一人で時間潰せて効率いいけどね」
我輩「いつまで時間潰すんや」
我輩「わからん タップノベルして寝よう」
我輩「それはそれで幸福なのか」
我輩「幸福は作らなくていいか めんどくさ」
我輩「でも誰かと出かけたりするとハイテンションになってしまう 自分は誰かと動き回る方が喜ぶのかしら?」
我輩「一人がすきなのかと思ってたのだけど」
我輩「もう真面目とか勉強とかしらんがな あそぼあそぼ」
我輩「一人遊びしすぎて飽きちゃったよ」
我輩「どうしよう」
我輩「VRに戻ろうかな〜」

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