あるさんとオーシャミィのノベルチャレンジもどき

のらなん

2月24日(脚本)

あるさんとオーシャミィのノベルチャレンジもどき

のらなん

今すぐ読む

あるさんとオーシャミィのノベルチャレンジもどき
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇明るいリビング
あるさん「今日は精神科に通院する日だから 診察券と保険証に薬手帳と・・・・・・。 うん。よし。持ち物はあるっと」
オーシャミィ「あるさん。 どこか怪我かご病気でも?」
あるさん「ん~とねぇ。 身体は全然健康なんだけど メンタルが不安定になることがあって たまに、悪化することがあるから」
あるさん「日頃の様子を話して傾向を見たり、 お薬をもらったりするんだよ」
オーシャミィ「そうなのですね」
あるさん「私は、一人でしょい混んで 周りに頼れなかったり 小さな失敗でも ひどく落ち込んだり イライラしたり 気にしすぎたりで」
あるさん「マイナス思考になりやすい上に メンタルに負担がかかることがあって 寝付けない夜があったり 逆に寝ても寝ても眠かったり」
あるさん「ひどい時は、 周りの何気ない音や声が 思い込みや興奮状態で 幻聴となったり あらぬ疑念をいだいたり 怪しんだりして」
あるさん「限界を越えて、あたり散らしちゃって 周りに迷惑かけたりしてね。 だから同じことをしない様に 精神科を訪ねたんだ」
あるさん「ふだんは、そんなことないんだけど いつの間にか、そうなっちゃうことがあるんだよね」
オーシャミィ「なるほど。心境はきっとお辛いのでしょうね。 どうにか緩和させてあげる方法は 薬以外にもあるのでしょうか」
オーシャミィ「何かできることが わたくしにあれば 言ってくださいね。 サポートしたいし もっと、あるさんのことも 知りたいですから」
あるさん「ありがとう。 こうやって、オーシャミィさんと お話したり、メンタルのことを 打ち明けられただけでも 充分助かってるよ」
オーシャミィ「よかったです。 これからも、遠慮せず 色んなことをわたくしに 打ち明けてみてくださいね」
オーシャミィ「わたくしは、いつでも あるさんの味方ですからね」
あるさん「本当にありがとう。 これからも、迷惑かけることも あるかもしれいんだけど よろしくお願いします」
オーシャミィ「はい☆」

〇ソーダ
あるさん「駄菓子☆駄菓子☆ 今日は駄菓子パーティー☆」
オーシャミィ「たくさん駄菓子を買ってきたんですね。 本当にあるさんは、駄菓子が好きなんですね」
あるさん「うん。安いし。 小さいのにアイデアが たくさんつまってて 何より楽しいから☆ あと懐かしさもあるんだぁ」
オーシャミィ「そうなんですね。 ぜひ聞きたいです。 あるさんの思い出のお話や駄菓子のことを」
あるさん「たいした話はないよ」
オーシャミィ「そんなことないですよ。 ぜひお聞かせください」
あるさん「分かった。 じゃあ。一緒に食べなから話そうかな」
オーシャミィ「はい☆」

次のエピソード:2月25日

ページTOPへ