エピソード2(脚本)
〇並木道
金津 楓(私は大学生2年生。 もうすぐで、3年生になるんだけど・・・今日は単位取るためのテストなんだよね)
金津 楓(テストって言っても、持ち込み可能だからそこまで問題はないと思うけど。 それよりも早く帰りたい)
???「かえでー!!!!」
原子 真衣「おはよー!! 楓!!」
金津 楓「おはよ、真衣 相変わらず元気な事で」
金津 楓(こいつは、原子真依。 私と同じ学科のやつ。 寒い日も暑い日も元気があるやつ。 そして___)
原子 真衣「ねぇねぇ! 今日のテストできるかな? カンペありでも難しそうじゃない?」
むぎゅ
金津 楓「だから腕に引っ付くな! 危ないでしょう!」
原子 真衣「や〜だ〜 だって寒いんだもん 引っ付くからね〜」
金津 楓(こいつはひっつき虫なのである。 かれこれ2年はこの状態だ。 まあ慣れたからいいけど)
原子 真衣「じゃあ学校にレッツゴー!」
金津 楓「はいはい・・・」
〇大学
原子 真衣「うわぁ・・・人がたくさんいる・・・ テストってだけでこんなにもいるんだね・・・ やだなぁ・・・」
金津 楓「そういうこと言わない。大学はそういう所よ」
金津 楓「真依は最初文化人類学だっけ?」
原子 真衣「うん! 持ち込みは教科書のみだけど・・・頑張る! そのあとはないからサークルの先輩達と飲むんだ〜」
金津 楓「はいはい・・・ 飲み会というなの合コンか何かでしょ? そろそろ時間だから行くわ」
原子 真衣「うんじゃあ、またねー!」
〇大学
〇大学
放課後
金津 楓「や・・・やっと終わった。 これで・・・あとは成績さえ出れば・・・」
金津 楓「あー・・・今から夕飯の準備しないと・・・ ちゃんとしとかないとお父さん心配するからなぁ・・・」
金津 楓「とりあえず帰ろ・・・」
〇街中の道路
金津 楓(すっかり暗くなったわね 急いで帰らないと危ないかも)
金津 楓「ん?」
金津 楓「父さんからだわ・・・ 今何時だと思ってんのよ・・・って向こうも同じか」
金津 楓「もしもし______」
金津 快斗「楓〜! 元気にしてるかぁ? 今父さん空港に着いたからなぁ〜!」
金津 楓「電話口でうるさいなぁ・・・! 今こっち何時だと思ってんの?20時よ 20時!」
金津 快斗「そ、そんなこと言うわないでくれよ・・・ 父さんも今こっちは昨日の朝の6時なんだから・・・ 仕事頑張ってくるからな!」
金津 楓「ねぇまさかこの勢い毎日続くわけじゃないよね・・・ 普通に困るんだけど・・・? 寝不足になる・・・」
金津 快斗「そんなこと言わないでくれたっていいじゃないか 母さんもお前のこと心配しているんだから。 それにだな_____」
金津 楓(あー・・・これは長くなるわ)
金津 楓(ん・・・? 猫の鳴き声・・・? どこから・・・?)
金津 快斗「_____だからな 今度仕事が終わって母さんと一緒に帰ってきたらどこか・・・」
金津 楓「ごめん父さん また後で。 帰ってくる時も連絡してそれ以外はメールでいいから」
金津 快斗「え、楓?」
金津 楓「じゃあね!」
金津 楓(一体さっきの鳴き声はどこから・・・ この路地から? お父さんにあんまり行くなって言われてるけど行くしかないわね・・・!)
心配症の親っていますね。リアルでしたww
逆に娘はしっかりするのでしょうね。
これからいよいよ、宇宙人との出会いが楽しみです。どんなペット、いや宇宙人なのでしょう!?😄