入れ替わり 奪われた日常

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第二話 ある朝の悲劇②(脚本)

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〇学校脇の道
  曲がり角でぶつかった拍子に身体が入れ替わってしまった桜と茂、その後何度か頭をぶつけてみるが戻る気配はない・・・
茂(桜)「もぅ〜、ほんとにどぉしょう(泣) こんなの嫌だよぉ・・・」
桜(茂)「まぁ何度もしても戻らないのは仕方ねぇし、とりあえず今日はこのままお互いの振りをして過ごすことにするか!!」
  女子高生の身体を手に入れた茂は嬉しいそうにそう言った。
桜(茂)(朝からついてないかと思ったがこれはなかなかの収穫だぞ!! とりあえずこいつと早いこと別れて隅々までこの身体を堪能してやる)
茂(桜)「ちょっと!!!! ほんとに私の身体で何も変なことはしないで くださいね!! (最悪!!こんなことってあるの!?)」
茂(桜)「今日身体検査なので検査は絶対に休んで下さいね、あと更衣室には入らないで下さい!! もし入ったら戻ったあとにいいますから!」
桜(茂)「わかったわかったって、とりあえずお前このままだと遅刻になるぞ。 とりあえずさっき確認した内容で今日は上手く誤魔化すから」
茂(桜)(ほんとに心配しかないけど、私の身体で新学期早々遅刻つくの嫌だし今日は我慢するしかないか・・・・・・)
茂(桜)「じゃあ、あとで12時にあなたの家に絶対来て下さいね!!」
  そういって1先程ざっくりとしたお互いの自己紹介のメモをもとにそれぞれ茂は桜が通う高校に、桜は茂の家へと向かった・・・

次のエピソード:第3話 学校到着〜更衣室〜

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