〇クリスマス仕様のリビング
マイ「──」
マイ（この生活も慣れてきたなぁ~）
??「よいしょ！」
　　急に女の子が光の中から出てきた
マイ「お、御天道様!?」
マイ「どうして、ここに！」
御天道様「お迎えに来たの！」
マイ「そ、そんな・・・」
御天道様「あの世に戻りましょ！」
マイ「あ、あの！」
マイ「あと１日ここに居させてください！」
御天道様「いいよ！」
御天道様「あと１日だけね！」
マイ「ありがとうございます！」
御天道様「しっかり自分の気持ちを伝えることよ！」
マイ「はい！」

〇クリスマス仕様のリビング
カズノ「おはよ！ネコ」
マイ「──」
カズノ「あれ？」
カズノ「ネコ？」
カズノ「ま・・・い・・・」
カズノ「あれ？俺、まだ夢の中？」
マイ「私だよ！カズノ」
カズノ「どうして・・・ここに」
カズノ「死んだはずじゃぁ──」
マイ「実はね──」
　　マイはこれまでのことをカズノに伝えた
カズノ「って事はマイは今日でお別れ」
マイ「そうだね・・・」
カズノ「嫌だよ！そんなの、」
カズノ「せっかく会えたのに」
マイ「私だっていやだよ？」
マイ「カズノともう、会えないなんて・・・」
カズノ「もぅ、何処にも行かないでよ」
マイ「出来るなら、そうしたいけど・・・」
マイ「ねぇ、カズノ！」
マイ「最後にさ！デートしよ！」
カズノ「分かった・・・」
マイ「いつまで泣いてるの？」
マイ「早く準備してよ」