世界樹世界の魔女と龍

小潟 健 (こがた けん)

7 到着(脚本)

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〇空
イスランド兵3「女の子?」
イスランド兵3「あぁッ!? 駄目ぇッ!!」
イスランド兵3「そんな短いスカートで落ちてきたら、むくつけき男たちに中身を見られちゃう!!?」
シャーキン将軍「・・・いや、おいおい」
イスランド兵5「・・・じ、自分は紳士でふ!!」
シャーキン将軍「えぇっ、お前ぇ・・・」
イスランド兵3「あ、短パン履いていますね! それならお姉さん安心です!」
イスランド兵5「(俺は紳士で女の子のガードが堅いのは良い事でガッカリする事なんて有り得ない訳でありまして残念なんて気持は・・・)ブツブツ」
シャーキン将軍「元気なヤツばかりでイスランドの未来は明るいぜ・・・・・・」

〇城壁
  外套で風を受けながら、フワリと少女が砦に降り立つ
  そこは、シャーキン将軍の目の前
  兵達が前に出て将軍を守ろうとするが、それを押し留めてシャーキン自ら前へ出る
アデライーデ「・・・・・・その、あの、ドミニクさんと同じ鎧だから、アンタが将軍かい?」
シャーキン将軍「ん? ああ、如何にも」
シャーキン将軍「俺がこの砦を預かるシャーキンだ アンタはドミニクの知り合いか?」
アデライーデ「これを、ドミニク将軍から、預かって来たのさ」
シャーキン将軍「確かに、ドミニクの字と封蝋だな、読ませてもらおう」

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