〇学生の一人部屋
夜缶「ご高覧いただき、ありがとうございます」
夜缶「夜缶です！」
イカレパープル「アシスタントのイカレパープルでーす」
夜缶「今回は近況報告となります」
イカレパープル「わざわざやる必要あります？」
夜缶「えぇ？　だって嬉しかったですしぃ」
夜缶「とりあえず報告してみたかったんですよ」
イカレパープル「ただの構ってちゃんですねぇ」
夜缶「うるせぇ！」
イカレパープル「おぉ怖い怖い」
夜缶「えぇっと本題ですが・・・・・・」
夜缶「結論から言うと、私の作品が受賞しました！」
夜缶「ありがとうございます!!」
イカレパープル「今の演出いります？」
夜缶「うるさーい！」
夜缶「アシスタントとしての機能を果たせぇ！」
イカレパープル「おぉ。人を人だと思ってない発言」
イカレパープル「いやはや『悪魔』ですねぇ」
夜缶「と、とにかく！ 初めての受賞で嬉しかったんです！」
夜缶「X（旧Twitter）でも報告しましたが、 本当に嬉しいですし読んでくれた方には感謝です！」
夜缶「それで！　これからのことですが──」
イカレパープル「いつもと変わらないんでしょう？」
夜缶「え」
イカレパープル「どうせノリと勢いだけで作品を作るっていう スタンスは変わらないでしょう？」
夜缶「いやいや！　普段から考えて作ってますよ！」
夜缶「多分」
イカレパープル「言い切らないところ、性格が出ますねぇ」
夜缶「まぁ確かに、ジャンルとしてはコメディ寄りの作品をこれからも作っていきますが」
夜缶「やっぱり、長編の作品に挑戦したいなと！」
イカレパープル「長編物なら二つぐらい作ったじゃないですか」
イカレパープル「面白いかどうかは別として（笑）」
夜缶「一言多いんだよいちいち！」
夜缶「確かにそれもそうなんですけども！」
夜缶「もう一度挑戦してみたいんですよ」
夜缶「何より楽しみたいんですよ！」
イカレパープル「へぇ」
イカレパープル「具体的に どういうテーマの作品を作るんです？」
夜缶「まだ予定ではありますし、現在も執筆途中ではありますが」
夜缶「【擬人化】を題材にした作品ですかね！」
イカレパープル「『艦◯コレクション』みたいなアレですか」
夜缶「まぁざっくりいうとそんな感じです」
イカレパープル「実際書いてみてどうです？」
夜缶「自分としては楽しめる作品にはなってます！」
イカレパープル「まぁ百歩譲って楽しめるとしても」
イカレパープル「文章力はないんでしょうけどね」
夜缶「うるせぇ！　知ってるよ！」
夜缶「とりあえず、そんなテーマの作品を小説形式で作ってます」
イカレパープル「果たして小説と呼べるんでしょうかねぇ」
夜缶「私が小説って言ってるんだから小説なのっ！」
イカレパープル「駄々っ子みたいですね」
夜缶「えぇっと長々と語ってしまいましたが」
夜缶「以上が近況報告とこれからのことについて、でした！」
夜缶「ここまで読んでくださりありがとうございました！」
夜缶「もし作品にご興味がありましたら、覗いてやってください！」
夜缶「それでは！」
夜缶「タップライターの夜缶と！」
イカレパープル「イカレパープルでしたー」
イカレパープル「そういえば」
夜缶「なんです？」
イカレパープル「２ヶ月ぐらい作品作ってなかった時期が あったみたいですが」
イカレパープル「どうしてたんです？」
夜缶「あぁえっと、就活をしてました・・・」
イカレパープル「そんなにかかったんですか？」
夜缶「いや、二週間かそれぐらいで終わりました・・・」
イカレパープル「じゃあ時間あったじゃないですか」
イカレパープル「言い訳じゃないですか（笑）」
夜缶「仕方ないじゃぁん！ 準備とか諸々あったんだからさぁ！」
イカレパープル「それを工夫して乗り越えてるライターさんもいらっしゃるのにねぇ・・・」
夜缶「本当に尊敬してます!!」