大人しく囚われてみた(脚本)
〇ヨーロッパの街並み
セシル「女王は王亡き後、人間軍の 全ての政権を握っておられます」
セシル「そう簡単にお会いできる方では・・・」
ティファニー「・・・」
ティファニー「わたくしが・・・」
ティファニー「城に申し立ててみます」
ティファニー、何かあった?
なんか辛そうだけど
ティファニー「勇者様お優しい〜! わたくしを気にかけて下さるなんて〜!」
いつも元気なティファニーが元気無いと
心配になるよ
ティファニー「や〜ん!素敵すぎ〜・・・」
ティファニー「・・・」
ティファニー「勇者様、待ってて下さいましね」
ティファニー「ロキシー、クイックシルバー。 馬車を探しましょう」
ロクシタン「ティファニー、どうしたんだろな」
ロクシタン「あいつがげんき無いとロクシタンまで げんきが無くなる」
ロクシタン「バカみたいにふざけてる位が あいつはちょうどいい」
はは、確かにな!
〇怪しげな酒場
あれから3日・・・
ティファニーから連絡無いなぁ
兵長「失礼する」
セシル「えっ・・・」
兵長「お前が伝説の勇者か。 人間城に招待してやる」
〇荷馬車の中
セシル「ば、馬車揺れますね・・・」
伝説の勇者迎えに来たにしては
雑すぎんだろ・・・
歓迎されてないって訳か・・・
〇謁見の間
女王「貴様が勇者か」
おお〜!可愛い!気ぃ強そう〜
女王「早速だが魔王との外交の件・・・断る」
ま、そう来るよな
女王、俺の話を聞いて下さ・・・
女王「我が軍を魔王軍に誑かそうとするなど 何が伝説の勇者だ」
えっ・・・?
女王「貴様らは罪人とみなし我が城に幽閉する」
女王「一生奴隷として我が軍に貢献しろ」
おいおいおい!!
女王「連れていけ」
まっ!待て!!
ティファニー達は!?
賢者と護衛が謁見の申し立てに来たろ!
女王「こいつらか」
〇仮想空間
ティファニー「勇者様!!」
女王「ハハハ。私の作る異空間に 閉じ込めてやったわ」
女王「ちとおいたが過ぎたな、ティファニー」
〇謁見の間
女王「勇者、面白いことを教えてやろう」
女王「こいつらはな、私の命令でお前を 見張っていた」
ティファニー「やめて!!言わないで!!」
女王「全部筒抜けだったのだ。 お前が魔王と懇意なこと、そして」
女王「その者が魔物の血を引いていることもな」
ロクシタン「・・・。 ティファニー・・・」
ティファニー「やめて!!お願いします!! 違うの!わたくしは・・・」
女王「チッ」
女王「・・・」
女王「どうする?我が軍と戦うか? ティファニー達の命は保証せんがな」
セシル「ゆ、勇者様・・・」
・・・とりあえず大人しく受け入れよう
話が長くなる……という事はネタが溢れ出て来ているということでは〜🤤良きかな。
その流れに身を任せて……『変態紳士の1日』やりますかぁ🤤
おお、新展開✨ストーリー本筋✨ロエベさんの性癖吐露もない✨
この急展開な筋書きにはビックリしました😲💦 そして、女王様も美人ということは……🤤(←下衆
表紙がより魅力的なものにリニューアル👍 各キャラの魅力的な表情のカットがイイ感じですね!……表情差分のない彼の出番は流石に無いですよね😜