転生したらポーション?

エイジェクト

ワイバーン仲間になる(脚本)

転生したらポーション?

エイジェクト

今すぐ読む

転生したらポーション?
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇西洋風の受付
アルミュー「・・・ということでコレがギルドカードです」
アルデイナ「わかったわ。それにしても驚きね。アルミューさん、ギルドマスターの秘書兼ギルド職員だなんて」
アルミュー「よ、よく言われるんです。あ、ギルドの説明もしないと」
アルミュー「まずはランクFからSまであり、Sよりランクがあるんですが、行く人は稀でして。そんなに気にする必要はありません」
アルミュー「ランクごとに掲示板から1枚紙を取り、持ってきてくれれば受理します。各掲示板の上にランクがあるので間違うことはありません」
アルミュー「各クエストには持ち帰る部位やどんな姿の魔物かは紙を見れば分かるので」
アルミュー「それと、初期支給のマジックバッグです。持ち帰る部位を入れられるので活用してください。広さ的には縦横10mくらいです」
アルミュー「以上でギルドの説明は終わりです。なにか質問はありませんか?」
アルデイナ「大丈夫。初期依頼にはどんなものがオススメですか?」
アルミュー「そうですね。薬草摘み、ゴブリン退治、スライム退治とかですね。薬草摘みが一番のオススメです」
  アルデイナはギルド掲示板に薬草摘みのクエスト紙を取って持ってきた。
アルデイナ「薬草摘みをやるわ。受理をお願い」
アルミュー「はい!薬草摘みですね。承りました。 ・・・・・・OKです。気をつけて行って下さい」
  アルデイナはクエストへと向かった。

〇けもの道
  クエスト紙によると薬草があるのは街、ファマートミリィから北に行った森にいた。その森の名はグリフォレスト。
アルデイナ「・・・薬草がこの森にあるのね」
アルデイナ「この花は探すのが大変ね・・・」
ポーション(この森の薬草に反応する液体が作れたらいいんだけど・・・)
  ポーションのである元、新戸邁(にいとすぎる)。考え事をしていると転生ポイントが使えるというアナウンスが聞こえる
ポーション(転生ポイント?無限生成液というのは無限の可能性という意味合いもあったのか!神眼ポーションの取得が20ポイント)
ポーション(今は50万ポイント・・・だいぶ多いな。関係ないや。取得!)
  神眼ポーション生成を取得しましたというアナウンスが聞こえる。
アルデイナ「あ、また光った」
  クンクン・・・
アルデイナ「あ、神眼ポーションだ!このポーションまさか意思がある?」
ポーション(しまった・・・捨てられてしまうのか?)
アルデイナ「光って教えて。アナタは意思がある?」
アルデイナ「うわあああ!」
  ゴン!ゴロゴロ...ゴロゴロ...
アルデイナ「お、驚いた!」
アルデイナ「わ、ワイバーン!?」
アルデイナ「はっ!」
アルデイナ「意思があるなら、腕力、脚力増強液を作って!」
「アルデイナ 大人しくしなさい!」
  ワイバーンの背に乗っているアルデイナ。ワイバーンを操作しようと首を持って動かしている。
「大人しくし・な・さい!」
アルデイナ「多少は大人しくなったかしら?」
アルデイナ「うるさいわね。1発殴っときましょ!」
ポーション(ワイバーンを気絶させやがった。すげぇ...)
アルデイナ「よいしょっと!」
アルデイナ「さて、街に戻りましょ!」
  この後、普通なら2時間で行ける道のりを5時間かけてアルデイナは戻った。

〇巨大な城門
  街 ファマートミリィ 門前
ヴェンベルト「そこの女!待て!」
アルデイナ「あたし?なに?」
ヴェンベルト「なに?じゃねぇよ!何を背負ってんだよ!」
アルデイナ「何って、ワイバーンよ」
ヴェンベルト「そうか!そうか!ワイバーンか...」
ヴェンベルト「ってならねぇーよ!!!!!」
アルデイナ「あら、そう?気絶はさせてあるわ」
「アルデイナ よいしょっと!」
ヴェンベルト「いや、ここに置かれても困るわ!」
「アルデイナ よいしょっと!」
アルデイナ「一応、大丈夫なのは確認出来たよね?」
ヴェンベルト「ちょっと上に報告するから待ってろ!」
アルデイナ「うるさい!💢💢」
ヴェンベルト「ワイバーンを気絶させやがった...すげぇ!」
アルデイナ「上の方と連絡取れた?」
ヴェンベルト「あぁ〜、許可が取れた。ギルドに持っていくのか?」
アルデイナ「そうね。 誰かテイマーがいたらいいけど」
  アルデイナはワイバーンを背負い、ギルドへと向かった。

〇西洋風の受付
アルミュー「あ、アルデイナさん。どうしたんですか?」
アルデイナ「ワイバーンを背負って帰ってきたの」
アルミュー「そうなんですね。ワイバーンを背負って帰ってきたんですね。そうですかそうですか.....」
アルミュー「・・・・・・ってなりませんよ!ワイバーン?!」
アルデイナ「そう。ワイバーン」
「アルデイナ よいしょっと!」
アルミュー「えぇっ!!!!!!!!」
ドッグ・ベルべグッド「どうした?アルミュー」
アルミュー「ギルドマスター!アルデイナさんがワイバーンを背負って帰ってきたんです!」
ドッグ・ベルべグッド「なるほど、ワイバーンを背負って帰ってきた。そうですかそうですか・・・・・・」
ドッグ・ベルべグッド「.....ってならねぇーよ!ワイバーン?!なんじゃそりゃあ!」
アルミュー「そうなりますよね?!」
「アルデイナ よいしょっと!」
アルデイナ「お供にしようと思って、誰かテイマーいないかな?」
アルミュー「このなかに、テイマーはいますか?」
  大きな声でギルド内にテイマーを探してくれているアルミュー。偶然にもテイマーが手を挙げた。
アルデイナ「アナタは?」
アスファルス「名乗り遅れました。私はアスファルス。アスファルス・アイデルディアです。気軽にアスと呼んで下さい」
アルミュー「ここではなんですけど、こちらに来てください」
  ギルマス、アルミュー、アルデイナ、アス、ポーション(邁)、ワイバーンは場所を移動した

〇基地の倉庫
  ギルド 解体場
  
  広さは学校の体育館4つ分で、たくさんの魔物達がここで解体される。
アスファルス「では、はじめます! 𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 𓃲 𓃟 𓃠 𓄅・・・」
アスファルス「𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 𓃲 𓃟 𓃠 𓄅𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 ・・・」
アスファルス「𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 𓃲 𓃟 𓃠 𓄅・・・はっ!」
アスファルス「終わりました!」
アルデイナ「早い!あ、本当に契約されてる」
  ワイバーンが仲間になった。

成分キーワード

ページTOPへ