エレメンスストーリー(連合軍決戦編)

良し

最終決戦(脚本)

エレメンスストーリー(連合軍決戦編)

良し

今すぐ読む

エレメンスストーリー(連合軍決戦編)
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇武骨な扉
帝国近衛兵「連合軍め、ここまで来たか・・・」
帝国近衛兵「ここは絶対に通すな!!」
カスミ「どきやがれ!!」
帝国近衛兵「ゲフッ!!」
相棒(シーサー)「ガウ!!」
帝国近衛兵「あぎゃ!!」
カスミ「よし!!突破するぞ!!」
マルク王子「うん!!」

〇謁見の間
皇帝バルデウス「よくここまで来たな連合軍共、歓迎するぞ」
マルク王子「貴方が、帝国皇帝・・・?」
皇帝バルデウス「そうだ、余が皇帝バルデウスだ、其方は?」
マルク王子「光国国王、マルクだ!!皇帝、貴方を倒して大陸に平和を取り戻す!!」
皇帝バルデウス「ん?アレックスの姿が見えないが・・・そうか死んだか、まさかウォルターの策にハマるとはな・・・所詮そこまでの男だったか」
マルク王子「アレックスを馬鹿にするな!!」
皇帝バルデウス「ほう・・・!!小僧のくせに攻撃的だな・・・おっと?」
スカーレット女王「アレックス様の事を悪く言う人は許せませんわ!!」
マルク王子「え?連続でアレ出せるの!?」
カスミ「マジかよ・・・」
スカーレット女王「そんな・・・水竜まで・・・」
皇帝バルデウス「当たり前だろ、我は闇の継承者だ、ウォルター如きと一緒にするなよ、連合軍共よ」
マルク王子「如きって・・・実の親子じゃ?」
皇帝バルデウス「あんなの親でもなんでもないわ!!」
マルク王子「なっ!?」
皇帝バルデウス「無駄話はお終いだ・・・さぁ宴を始めようか!!」

〇謁見の間
カスミ「オラ!!」
カスミ「うわっ!!」
グラハム「カスミさん!?このぉ!!」
グラハム「うわぁ!!」
マルク王子「カスミさん、グラハム殿!?」
スカーレット女王「カリン様、同時攻撃ですわ!!」
カリン「はい、女王様!!」
皇帝バルデウス「むっ!?」
皇帝バルデウス「今のは良かったぞ・・・お返しだ」
「きゃぁ!!」
マルク王子「女王様、カリン様!!」
ライアス「流石に強いっスね!!」
トーマス「ああ、継承者が束になっても傷一つつけられないとはな・・・」
相棒(シーサー)「ガウ!!」
皇帝バルデウス「おっと!!」
相棒(シーサー)「ガウ!!」
皇帝バルデウス「何!?」
皇帝バルデウス「ぐっ・・・」
皇帝バルデウス「獣の分際で、余に傷をつけるとは、小癪な!!」
相棒(シーサー)「ガウ・・・」
マルク王子「シーサー!!」
「やぁぁぁぁ!!」
皇帝バルデウス「ふん!!」
「うぁぁぁぁ!!」
マルク王子「ライアス、トーマス!!」
マルク王子「皇帝!!」
皇帝バルデウス「流石光の継承者よ、楽しませてくれる、これはどうだ?」
マルク王子「ぐぁぁぁぁ!!」
ライアス「こ、国王・・・」
トーマス「強い・・・強すぎる・・・」
マルク王子(アレックス・・・ごめんなさい・・・勝てないかも・・・)

次のエピソード:決着、そして・・・

ページTOPへ