十五月(脚本)
〇けばけばしい部屋
未夏「好きな人はいないんですか?」
未夏「いますよ」
〇水の中
メイド「赤い舌?」
メイド「突起?」
メイド「ハート?」
メイド「股の間」
メイド「水色の一つもの」
マンボウか
メイド「相手傷」
メイド「コンプリート」
(大きな水滴が横向いたような絵)
【みなみな】
四葉のクローバーと共に
名前、表紙のところ
幸せに 仮の自分とじゃなくても
〇草原の一軒家
白猫「・・・けんかしながら」
白猫「なかよく寄り添って暮らしませんか?」
白猫たちが、
大きな白猫中心にくっつき合って
〇花模様2
白雪姫はキスで起きるんだよな
俺ので起きるかな?
〇けばけばしい部屋
涙の卒業
眠り姫を卒業しました?
〇小劇場の舞台
これからきみがとってかわる
マイク持って、ステージ上がって
やるべきことをきみがこなす
〇雑踏
人は人生にいくら無駄を
支払わなければいけないか
知りたがっている
〇闇カジノ
もう僕の人生終了です
これからは
黒いハートのためにでも生きるかな
カンゾウ(黒いハート?いいじゃない)
カンゾウ(ちょっとメタリックな、未夏さんね)
〇地下に続く階段
カンゾウ(紛失がどうとか、心配よぎっても)
カンゾウ(精進するしかないしな)
〇本棚のある部屋
早めにアビコードだけど、
返していい?うれしすぎて。
──財布に未夏さんの言葉紙、
いつも終わり際にくれるやつを入れてて
誰かに不意に開けて見られたら
よくないから、隙間確認して、
バラけて入ってんのまとめようとすると
覚えのないメッセージがあって、
カンゾウ(フレコとは違うのかな)
カンゾウ(連絡先をフライング気味に 教えてくれたのかな)
カンゾウ(何やればいいんだろーね?)
〇白い校舎
ころころカート転がして
グランド突っ切って、越えた辺りで
カンゾウ(やべっ、荷物忘れてる)
と、カートだけ端に置いて
ダッシュで校舎に戻る。
何も持たずつけずだったら
結構速くない?って見た人も思うかな。
〇学校の部室
で、ゲーム部の部室に戻って、
カンゾウ(あ、パソコンの画像も消さないと)
カンゾウ(エロいの残ってんの見られるのもな)
ってやってて、エロい画像のところで
部員の、あがぺーさんが来て
あがぺーさん「お腹すいた」
あがぺーさん「まだお寿司も食べてない」
カンゾウ「早く食べないと」
カンゾウ「ガリ食べたい」
カンゾウ「ってチャットで つぶやくことになるんじゃないですか?」
あがぺーさん「それはないw」
あがぺーさん「けど面白いっ」
あがぺーさん「ガリ食べたいってつぶやいたら どうしたんだって思うよね」
カンゾウ「そこはお察しってことで」
あがぺーさん「お察しw」
あがぺーさん「カンちゃん言ってること全部面白い」
カンゾウ「おっ、よかったですw」
やべっ、とか、思いつつ話したけど、
ゲーム続けてたから、
こんなからみできるようになったのかな。
〇魔法陣のある研究室
ロボット少年「いつも控えめで奥ゆかしくて」
ロボット少年「いざっていうときは活躍し」
ロボット少年「厳しいときは この受話器を使うんですね!」
と、感心しきりのロボット少年。
そこに電話かかってきて、
ロボット少年が出て、
心酔しているモーセの感じで
そっけない応対してると、
ロボット少年「え?あ!神保町博士ですかっ」
教えにそって少しなら、
と思ってしてみたけど違うらしい。
ロボット少年(主モーセじゃないのか・・・)
〇朝日
主(主モーセじゃないのか・・・)
本当は何となく征服するつもりだった
と、主。しかし、はまらなくて、
貝殻握りして
2人の手汗は交わって
真珠になるのです
だから、一主人ではなく、二主婦、
で、三完治んなのです
ようするに、二人で力合わせて、
三をうめてって(?)