エピソード1 (脚本)
〇殺風景な部屋
今崎ハヤト「う・・・」
今崎ハヤト「・・・ここは?」
今崎ハヤト「なんで俺こんなところで寝て・・・」
今崎ハヤト「確か今日は部活もなかったからすぐに帰って・・・」
今崎ハヤト「・・・・・・だめだ 思い出せない」
今崎ハヤト「そもそもここどこなんだ?」
今崎ハヤト「・・・まあいいか こんなところ出て速いとこ家に帰るか」
ガチャガチャ
今崎ハヤト「開かない? 嘘だろ」
今崎ハヤト「他に扉はないし、窓もない」
今崎ハヤト「まさか俺閉じ込められてんのか?」
今崎ハヤト「そうだスマホで助けを呼べば」
今崎ハヤト「げっ ポケットが破れてる」
今崎ハヤト「ってことは多分スマホもどこかで落としたんだ くそっ」
今崎ハヤト「しかしそうなるとどうやってここから」
今崎ハヤト「な、何だ?」
皆様準備が整ったようですのでドアを解錠致します
今崎ハヤト「何だこの声、どこから・・・ それに・・・皆様?」
なお部屋の外は大変暗くなっているため懐中電灯を支給しております
お役立てください
今崎ハヤト「懐中電灯? そんなのどこに・・・」
今崎ハヤト「・・・あった これか」
それでは開始致します
今崎ハヤト「・・・状況はよく分からないままだが、とりあえず扉は開いたようだな」
今崎ハヤト「気になることは山程あるがまずはここから脱出したほうがよさそうだ」