軍少女

いも

任務開始(脚本)

軍少女

いも

今すぐ読む

軍少女
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇兵器の倉庫
キラ「全員揃ったな」
キラ「それでは出発する」
カリ「はい!!」
ユリ「はい!!」

〇基地の広場(瓦礫あり)
キラ「ここから2つの班に別れて、敵を殲滅する」
キラ「a班は私に」
キラ「b班はカリについていけ!!」
  はい!!
キラ「それではご武運を」

〇基地の広場(瓦礫あり)
ユリ「前方に敵確認」
ユリ「人数は10人ほどです」
カリ「分かった」
カリ「じゃあ、サポート隊員はユリについてって」
カリ「他の隊員は私の後ろに」

〇基地の広場(瓦礫あり)
カリ「これで、黙視できる敵は全部片付いたかな」
ユリ「お疲れ、カリ」
カリ「ユリ、サポートありがとう」
カリ「他の隊員の子達もお疲れ」
カリ「一旦、一段落ついたけど」
カリ「まだ警戒は怠らないようにね」
  カリ、聞こえる?
カリ「キラ、聞こえるよ」
  こっちの部隊は終わったけど、そっちは片付いた?
カリ「うん、終わってるよ」
  さすがね、今そっちに向かうわ
カリ「分かった、待ってる──」
ユリ「カリ!!危ない!!」
カリ「ありがとう、ユリ」
ロップ「なんだ、死んでなかったのか」
カリ「あなたは?」
ロップ「どうも、はじめまして」
ロップ「私はロップ」
ロップ「グレイタル国の王宮直属魔術師」
カリ(この魔力量、キラより遥かに上だ)
カリ(私とユリ以外の隊員じゃ、到底勝ち目はない)
カリ「ユリ!!」
ユリ「大丈夫」
ユリ「もう壁は作ってるよ」
カリ「ありがとう」
ロップ「何その余裕って感じの表情」
ロップ「超ムカつく」
ロップ「ヴァレスト!!」
カリ「シャイド!!」
ロップ「なかなかやるじゃん」
ロップ「でも、魔力量はこっちの方が上」
ロップ「いつまで耐えれるかな」
ユリ「私がいるの忘れないでほしいんだけど?」
ユリ「フィアントデューリ!!」
カリ「ありがとう」
ロップ「ちょっと強化したくらいで私に勝てるわけないだろ!!」
ロップ「ルーモス!!」
カリ「前が見えない・・・」
ロップ「リュシレーン!!」
カリ「うっ」
ユリ「カリ!!」
ユリ「これは!?」
ロップ「2対1とか不公平じゃん?」
ロップ「だから、こっち来ないで」
ユリ(今ある魔力ほぼ使ったら、消せるかも)
ユリ「アグアメ──」
カリ「ユリ!!」
ユリ「!!」
カリ「私は大丈夫」
カリ「無理しないで」
ユリ「でも・・・」
ロップ「何?仲良しごっこ?」
ロップ「キモいんですけど!!」
ロップ「ファイアブレス!!」
ユリ「カリ!!!!」

次のエピソード:初祝賀会

成分キーワード

ページTOPへ