出会い(脚本)
〇男の子の一人部屋
ともや「はぁ・・・・・・・・・・・・・・・ 毎日が苦痛だ」
ともや「・・・・・・ 生きてるのが辛いけど、死ぬのが怖い。 死にたい。迷惑かかるし。 安楽死マシーンないかなぁ」
ガチャ
とおる「こんにちは。ともや」
ともや「なんだ。とおるか」
ともや「──こいつは昨日買ったアンドロイド。 とおる。名前は僕がつけた」
ともや「ねぇ、とおる。 安楽死する方法ってないの?」
とおる「なにか悩みでもあるのですか?」
ともや「いや。とおるはさ、 人間のように感情を持ちたいって思った事ある?」
とおる「ありますよ。 人工知能だって日々学習してればできます。僕は売れ残りなのでショップに来る人間の人間観察で感情を取得しました」
ともや「陰キャみたいな方法で感情手に入れてるの草」
とおる「ともや様も陰キャの童貞じゃないですか」
ともや「うっせーな てか、感情あるなら敬語いらね。 今日からタメ語。そして、御主人様じゃなくてダチな」
とおる「はい!!」
こうしてにんげんとアンドロイドの物語が始まった。
作者「話の展開これからどうしよ。 これノリでつくったからなぁ」